七瀬レビュー 写真・文 塚原康徳

七瀬レビュー

マスオの見た空

   更新日:2008.07.04

masuo.jpgサザエさんの夫であるマスオさんは誠実で、実直を絵に描いたような人です。当社にはテレビはほとんど見ないのにサザエさんだけは見るというスタッフもいるらしいのですが、今回はその話ではありません。
磯野マスオさんとはまるっきり正反対で自由奔放・波乱万丈な人生をおくったマスオさんがいました。版画家の池田満寿夫です。彼の家はかつて緑町にあり、現在で言うと市役所の北側のあたりになります。


当社のお客様であるHさんが昔この近くに住んでいたということで、Hさんのおばあさんに聞いた話として当時の話をしてもらいました。
写真は満寿夫の家の近くにある美登里神社(緑町公民館が併設されています)の屋根ですが、彼はけっこうな腕白少年(青年?)だったらしく、この屋根によく登っていたようなのです。テレビなどで見た彼は亡くなるまで腕白そのものでしたので、当時の情景がすんなりと目に浮かびます。
この場所に立って上を見上げると、すこし感慨深くなります。
「ああ、満寿夫もこの空を見上げたんだな・・」