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七瀬レビュー 写真・文 塚原康徳

七瀬レビュー - ちょっと町外遠征

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「謎の看板」は健在

   更新日:2009.07.29

sanpo-1.jpgsanpo-2.jpg正確に言うと七瀬ではなく緑町(どりこの焼屋さんの真向かい)にあった自動車修理工場の話題です。


「故障ですか?」
「いんやとんでもねえ故障す。」
これはその自動車修理会社の看板に描かれたキャッチコピーです。上のほうに男女の足と自動車一部がイラスト化さてれいます。この意味分かりますか?


この場所にはず~っと以前に自動車修理工場がありました。町のど真ん中での営業はしづらかったのでしょうか、今は郊外(青木島町綱島)にあります。右は移転後の写真なのですが、ここにかかっているテント看板は間違いなく移転前のものをそのまま使っています。かつて、この看板の前を通る人はこの言葉とイラストの意味を図りかね、みんな首を傾げたものです。
移転後しばらく緑町には何もなかったと思うのですが、いつの間にか縦型のいわゆる袖看板が掲出され(写真左)、サテライト店(修理受付のみ?)のようなものが出来ました。


ここの社長さんにとって、看板のこのイラストとコピーにはどうやら並々ならぬこだわりがありそうです。でもその真意はどこにあるのでしょうか。聞いてみたいような、また聞いてしまってはいけないような気持ちです。

マスオの見た空

   更新日:2008.07.04

masuo.jpgサザエさんの夫であるマスオさんは誠実で、実直を絵に描いたような人です。当社にはテレビはほとんど見ないのにサザエさんだけは見るというスタッフもいるらしいのですが、今回はその話ではありません。
磯野マスオさんとはまるっきり正反対で自由奔放・波乱万丈な人生をおくったマスオさんがいました。版画家の池田満寿夫です。彼の家はかつて緑町にあり、現在で言うと市役所の北側のあたりになります。


当社のお客様であるHさんが昔この近くに住んでいたということで、Hさんのおばあさんに聞いた話として当時の話をしてもらいました。
写真は満寿夫の家の近くにある美登里神社(緑町公民館が併設されています)の屋根ですが、彼はけっこうな腕白少年(青年?)だったらしく、この屋根によく登っていたようなのです。テレビなどで見た彼は亡くなるまで腕白そのものでしたので、当時の情景がすんなりと目に浮かびます。
この場所に立って上を見上げると、すこし感慨深くなります。
「ああ、満寿夫もこの空を見上げたんだな・・」

石柱

   更新日:2008.06.25

ku.jpgここは長野電鉄権堂駅入口、写真は空充秋氏の作品です。ご記憶の方もおいででしょうが、かつて話題になった「平成之大莫迦門」の作者です。
もう10年以上前になりますが、空充秋氏が仏教大学に依頼され作り上げた作品の作品名が「平成之大莫迦門」だったために大学に受け取りを拒否された事件は全国的な話題になり、賛否両論渦巻きました。
たしかその作品はどこかの自治体が引き取ったハズです。
その空さんの作品は多分長野ではここだけ。要チェツクです。

B級百貨店マニア

   更新日:2008.06.21

hyakaten.jpg以前七瀬町内の百貨店の話題をエントリー(2007/1月)しましたが、この店は改装されて屋上の大看板はなくなってしまいました。(ただし、お店そのものはやっているようです)
ところが、市役所の北側緑町内にも百貨店を発見!
昔は「よろずや」という言葉があり、これを近代的?な用語にすると百貨店となるわけでしょう。インターネットで「日本百貨店協会」を覗くと、長野県会員は4つだけです。(ながの東急百貨店、まるみつ、井上(本社、本店)、井上アイシティ21)
私の考えでは「B級百貨店協会」つくったら話題になると思うんですが・・・

ヒンメリ

   更新日:2008.03.22

「ヒンメリ」って知ってますか?
先日、「Sketch in(スケッチイン)」に行きましたら「2階でヒンメリ展やっているので見ていってください」とのこと。
「ヒンメリ?それって何?」
フィンランドで生まれたモビールの一種で、麦わらを使って手作りされるものだそうです。言われるままに2階に上がってみて、驚きました。すばらしい!これほどシンプルな工芸で心を惹き付けるものは少ないと思います。なぜ心を惹き付けるのかというと
・先ず形が美しい。
・明らかに手作りである。
・素材が農作物なので、この作品が生まれるまでの長いストーリーを、見ている自分が自然とイメージしてしまう。
・元来、使われている素材はその土地で生まれたものであるハズ。(今回は違いますが)
部屋にはヒンメリの本(「ヒンメリ - フィンランドの伝統装飾」著者:おおくぼともこ/発行:プチグラパブリッシング/定価:1905円+税)とヒンメリ作成キッド(たしか1700円くらい)が売られていました。

ヒンメリ展
2008年3月20日~4月28日(火曜日休み)

※カメラを持っていなかったので今回写真はありません。

菊屋稲荷社

   更新日:2008.02.24

inari.jpg建築家「屋根にニラを植えましょう」
施主「えっ、ニラって・・ニラレバ炒めの?」
これは赤瀬川原平さん著「我輩は施主である」の一節です。この二人に是非見せたいのがこの写真。
この建物は菊屋稲荷という由緒正しい稲荷社で、長野市役所の駐車場から見たアングルです。社を裏から撮影する無礼をお許しください。どうしてもこの角度から撮影しなければならなかったその訳は、ご覧のように屋根から生えた?二本の木にあります。例の「柿の木」顔負けのこの姿。う~む、いったいどうなっているのか、それは正面に回って覗き込むと見ることができます。その際はお賽銭を忘れずに。
何故こうなったかは、今晩考えてみましょう。

名物のたい焼き

   更新日:2007.06.24

taiyaki.jpg

ここは隣町栗田です。目立たないことで有名なこのたい焼き屋さんは、もうずいぶん前に閉店していたのですが、ここにきて建物自体も取り壊されそうな気配なので今のうちにと撮影しました。
私はたい焼きを食べないので入ったことはありませんが、たい焼き好き?を中心に「たい焼き屋さん」と親しまれてきました。
しかし屋号がわからない。「甘路」ってのは店の名前でしょうか?
長野オリンピック以前、この通りはバスとすれ違うのも大変な狭い道だったのですが、ここのたい焼きは当時この界隈の「名物」だったに違いありません。長野市でも特に急激な再開発が続けられているこの地区では、だんだん「名物」という響きも似合わなくなってしまいました。
せめてこの「名物看板」を引き取ってくれる人はいないものでしょうか。

金魚屋さんが作った名店

   更新日:2007.06.16

kingyoya.jpg

七瀬のガードをくぐって緑町に入ったすぐのところに「西原鯉店」があります。
しかし普通「にしはらこいてん」と言っても長野では通用しません。「緑町の金魚屋さん」もしくは「どりこの焼き屋さん」でほとんどの市民はすぐわかります。つまり金魚屋さん(本当は鯉店?)がどりこの焼き(今川焼きのようなもの)も売っているというわけです。一方通行の道に面した小さなお店なのですが、私としては長野市を代表する店の一つと言いたいくらいです。
ところがこの金魚屋さんがいつの間にか店じまいしてしまいました。コンクリート製の大きな水槽とかがまだ残っており、営業時の余韻を感じさせますが寂しい光景です。
でも"どりこの焼き"はまだ売っており、お馴染みのおばあちゃんがとても元気そうなので安心しました。こういったものは「あんこ」の入ったものが普通なのでしょうが、ここでは「野菜」が人気です。1個50円。おばあちゃんいつまでも元気で続けてください。
ところでこの店の暖簾は「こがね焼き」なのに、みんな「どりこの焼き屋さん」と呼んでいます。なぜ?

善光寺平一望

   更新日:2007.04.21

asahiyama.jpg

世を挙げての「風林火山」ブームです。
戦国時代の七瀬はたんなる農村で川中島合戦当時の遺跡はありませんが、間近に見える旭山は合戦のポイントとなる要害でした。
この山頂北側の洞窟に旭山観音が古くから祀られており、以前はこのあたりで合格祈願といえばここに限ると言われていましたが、凍結した岩場の斜面でスベッて転び縁起の悪さを感じるだけならまだしも転落する人も出たりして、南側斜面に移されてしまいました。現在は車でもいけます。でもこんな安直なことしてご利益が維持されるのかどうかちょっと心配です。
南側から登るのは簡単で、スベッて転ぶ危険もないし腹ごしらえにちょうど良い運動です。善光寺平を一望に出来る山頂は気持ちがよく、大河ドラマファンは必ず登りましょう。

dance dance dance

   更新日:2006.12.02

dance.jpg

当社のOBであり、今でも時々仕事をお願いしている美人デザイナーMさんが「気になっている」というビルです。
写真ではよく見えませんが、5階建てのビルの上から下まで「ダンス」の文字。たしかに不思議です。
全フロアーでダンスしてるんでしょうか。どんな人たちが踊ってるんでしょうか。ここを舞台に「Shall we Dance?」みたいなロマンス生まれてるでしょうか。
ローケーション的には見上げる形になるので、先の映画で役所広司扮する主人公がダンス教室の窓に見たような光景は、まず見られません。よってMさん、過度な期待をしないほうがよいでしょう。

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