すごく手作り感あふれる仲間内的手作り動画を見つけました。
5分たらずのカンフーもの。
なぜか音楽がかっこいい。
たぶん中国。
たぶん携帯カメラみたいな機材。
たぶん近所の公園撮り。
一般的に見たらへぼへぼの
よくある仲間内動画アップだ。
でも、ぼくはわかる。
これを作っているとき、
彼らはすっごく楽しかったことを。
ああやろう、こうやろう、とか、
タイミングが1秒遅い!とか、
大好きな音楽を現場で流しまくってアクションを死ぬほど合わせた、とか。
編集作業をしながら音楽を乗せた時に、
彼らはみんなして
「映画みたいじゃないか!」と騒いだだろう。
こういう作品を観るときにはマーケティングとか、
制作意図とか、作品価値とか
クオリティとか、オリジナリティとか
そんなのほんとにほんとにどうでもいい。
だって楽しいのです。
好きなものがあって、
ばかみたいに憧れて、
みんなで作っちまうって。
つくづく今さらだけど、
現在のweb社会の一側面って彼らのためにあると思いました。
ばかな仲間同士で作ったばかな作品を
何千キロも離れた異国で、顔も知らない僕が偶然見る。
こういう作品を観るときの僕にとって
それが瞬間的にリアルなweb社会です。
そして、彼らは僕がなりたかったやつらだ。
ああ、血が騒ぐ。
『猛虎過江』
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大人になれば
こういうのをやりたかった。
映画 更新日:2009.05.13
