「漫画100」改め、大人になれば 稲田英資

大人になれば

グッとくる100円。

   更新日:2009.10.05

久しぶりにレンタルビデオを観ました。
100円だったからね。

前から見たかった立川志の輔原作の映画『歓喜の歌』。
http://www.cqn.co.jp/kankinouta/

立川志の輔が作りだした新作落語をベースにした映画で、
『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を撮った松岡錠司が
監督。

大晦日にママさんコーラスのダブルブッキングをしてしまった
ダメ公務員のドタバタ喜劇。

立川志の輔が生み出したストーリーの明快さ、
ほろりとさせる喜劇性がこの作品の美点なのはもちろんだが、
なんといっても素晴らしいのが主演の小林薫。

最初はただのイヤな公務員だった彼が
ダメさかげんはそのままに、どんどん愛おしくなっていく。

そのバランスがすばらしい。

小林薫はこんなにも引き付ける役者だったのだ。
グッときました。

レンタル100円はまだ続くらしい。
今日も帰りに借りていこう。