
矢野顕子さんのコンサートに行ってきました。
会場は上田丸子文化会館セレスホール。
親しみある雰囲気で、しみじみしたり、
胸をうったり、ハッとしたり。
特に忌野清志郎「恩赦」のカバーがとても良かった。
忌野さんへの愛と哀しみをそのままに歌う
矢野さんの演奏に胸をうたれました。
矢野さんも
「これはいいピアノですよ!
子どもや音楽好きに親しまれているピアノ!」と
喜ばれていたベーゼンドルファーも純粋な音楽を僕たちに手渡してくれました。
終始、音楽で溢れているコンサートだった。
開演前に配られたチラシの中に入っていた
コンサート実行委員会のあいさつ文がとても良かったので引用します。
ちょっと長いですが、ぜひ読んでみてください。
ぼくはこんなに心があたたまるあいさつ文を読んだことがない。
* * * *
『出前コンサート開催にいたるまで~ご挨拶に代えまして~』
本日は、矢野顕子出前コンサート2010 in 上田「おまちどうさま」に
お越しくださいまして誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
今回のコンサートの「なれそめ」について、少しだけお話させてください。
2005年の冬、矢野さんのホームページから「出前」を注文したことから始まります。
そのちょっと前の、ある先輩とのやりとりがきっかけでした。
茅野でその年開催された矢野さんのリサイタルに行ってきたことを彼女に話したら、
「いいなあ、仕事でどっちみち行かれなかったけど...」と、残念そうに言いました。
それは研修に向かう車中。気持ちを切り替えて運転する彼女の横顔を見て、考えました。
「矢野さんに上田に来てもらえば良いんじゃないか」...今思えば無謀な思いつきですが、
その時「セレスホールのベーゼンドルファーと仲良く戯れる矢野さん」が頭の中にクッキリと
浮かんだのをよく覚えています。気がついたら冒頭の「出前注文メール」を送信していました。
それから2年後のある日、「出前を承りたいのですが、ご協力いただけますか?」という
夢のようなお知らせが届き、有志で実行委員会を立ち上げ、準備を進めて本日に至ります。
ですから、当コンサートはその先輩とのやりとりがなかったら実現しなかったかも知れません。
(休みなく、人のために働く彼女のことですから、そんなやりとりはもう忘れているだろうけれど)
矢野顕子さん、コンサートスタッフの皆様、そして先輩はじめ本日お越しのお客様、
本当にようこそお越しくださいました。
開催することが決まってから本日までは、ほんとうにあっという間でした。
今日まで、本当にたくさんの皆様のご支援・激励・ご協力を賜りました。ありがとうございます。
本日もたくさんの皆様のサポートのおかげでコンサート運営が円滑に進んでおります。
実行委員会より、重ねて御礼申し上げます。
本日お越しいただいた皆様に極上のコンサートを存分に味わっていただけること、そして
矢野さんにも初めての上田を楽しんでいただけることを願ってやみません。
おまちどうさまでした。それでは、心ゆくまでコンサートをお楽しみくださいませ。
矢野顕子出前コンサート2010 in 上田実行委員会一同
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実行委員会の皆さん。
心ゆくまでコンサートを楽しめました。
本当にありがとうございました。
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