
被害にあった『カシオペアの丘で』上巻
(重松清・講談社文庫)
このゆがみが分かるでしょうか
雨が降り続いていますね。
西日本方面は大変そうです。
どうか不幸な災害が起きませんように。
ところで、ぼくもこの数日ミクロ的な水難にあっていました。
ある駐車場でトイレを借りた際、
「手持ちの鞄が邪魔だな」と入口そばの洗面台に置いたところ、
自動蛇口が反応して勢いよく水がジャー!
まるで鍋に水を貯めるがごとく鞄に水が注がれました。
なにすんだ自動蛇口!
被害は財布に文庫本にカード入れにと多岐にわたりました。
まだ1ページも読んでなかった重松清の
『カシオペアの丘で』上巻が一番の被害に。
トイレの入り口で泣く泣くそれらを拭くのは悲しかったです。
ぐっすん。
翌日。
乾いた紙幣を財布に入れ(意外と紙幣は早く乾く)、
気分直しに本屋に寄ろうと雨中、車を降りた瞬間、
なぜか手から財布がスポッと抜け、
なぜかちょうどあった水たまりにナイスインし、
なぜか紙幣がすべて飛び出て、
なぜか紙幣すべてがナイススイミングしたわけです。
なにすんだ財布!
いや、これはおれが悪いのか?
(もうぼくなんて言ってられない)
本屋の入口で雨の中、泣く泣く紙幣を拾うのは悲しかったです。
ぐっすん。
そして、昨日今日。
わけあって長野県高校野球の試合結果配信のお手伝いをしているのですが、
連日の雨で延期延期中止延期延期の嵐。
ただでさえ四苦八苦してシフトを組んでいるのに、どうすんのこれから。
なにすんだ低気圧!
みんなの白い目の中、鬼軍曹的にシフトを組み直すのは悲しかったです。
ぐっすん。
かように天気ひとつで悲喜交々な(喜はなかったけど)人生があるものだと、
しみじみ痛感した36歳の梅雨。
