
氷柱(つらら)
一昔前に比べ、つららを見る機会が少なくなりました。それもそのはず、降雪が少なくなれば屋根から長時間水がしたたることが少なくなり、軒下のつららは出来にくくなる道理です。滴が凍りつくためには寒さも必要ですから温暖化の昨今はなおさらでしょう。
でもこういった事情とは関係なく、当社の道路側に植えてあるハルコガネバナには毎年立派なつららが絶えません。
何かの拍子につららをポキッと追ってみた時に、ほんの一蹴ですがはるか昔の子供の頃を思い出すのは私だけではないでしょう。童心に浸りたい方はどうぞここに来て思う存分つららを取ってみてください。ちなみにつららは12月の季語ということです。
人の世の 往き来 映れる 氷柱かな (伊藤柏翠)










