今回はホームページ検証の種類について、書きたいと思います。
何気なく検証をするより、どの様な検証のパターンがあり、どの様な理論で確認するかを知っていた方が、検証の精度は上がります。知っていて損は無いです。
まず、大きく分けて3つの分類があります。
・正常系
仕様通りの動作をするか。
・準正常系
エラーが表示される動作を行った際、適切なエラーメッセージが表示されるか。
・異常系
イレギュラーな操作を行った際、適切に対応、処理されるか。
上記の3つの分類では、それぞれどの様な検証をするかと言うと、
■正常系
・テキストに誤字・脱字などが無く、表示は問題がないか。
・ページのレイアウトが崩れていないか。
・リンクは、正常に遷移しているか。
・フォームの入力は、仕様通りに入力、表示ができるか。
・プログラムの動作は、仕様通り動作するか。
■準正常系
・エラー動作を行った際、適切なエラーが表示されるか。
・入力限界値で、適切な処理がされるか。
■異常系
・認証などをまたぐブラウザバック操作を行った際、2重認証などが発生しないか。
・URL入力の直接アクセスで、認証を行わずアクセスできるか。
・入力欄などに機種依存文字、記号、第四水準漢字、HTMLタグ、プログラムコードなどを
入力した際、文字化けなどが発生せず、適切にHTMLエスケープされて表示されるか。
・ボタン処理などを連続して押下した際、重複処理がされないか。
・単一のPCで、複数ブラウザで同時ログインをした際、適切に処理されるか。
・Cookie登録・削除を手動で行い、サイトを閲覧した際、適切に処理されるか。
・重複処理を行った際、サーバーがダウン、処理落ち、動作不具合が発生しないか。
などなどです。
正常系、準正常系は、基本の動作確認となりますが、
異常系は、サイトの機能を考慮し、ユーザーが行うであろうと思われる操作を考え、
検証する為、項目は無数にあり、何が起こるか分かりません。
これらの項目を知っていれば、サイトを検証する際も、精度が高く、効率的な
検証が行えるようになると思います。
制作にとって、異常系の検証が一番恐怖です...。
ニュースリリース
検証の種類
サイト検証 更新日:2009.06.24
制作部:富井
