「コンペ」 この言葉は我々の様な制作会社にとって特別な言葉である。
(ゴルフのコンペではない。受注を得るための提案競争のことです)
弊社はウェブサイト(ホームページ)の制作会社である。カタチのある製品を売っているわけではないので、お客様からお仕事を受注するためには、規模の大小にかかわらず企画提案書というものを作成している。
「私たちはこれからこういうウェブサイトをつくります」と提案し、納得いただかなければ受注はいただけない。
にもかかわらず「コンペ」と聞くと一瞬様々な思いが頭をよぎる。
「おーし頑張るぞ」と同時に「大変だ」「負けたらどうしよ」等々マイナス言葉も結構多いのは「まだまだ」な証拠だが...。
迫りくる提案日のことを考えると夜も眠れない...くらいに自分を追い込まないと企画書が書けないタイプなのでいつもぎりぎりになってしまう。ああもっと早く始めればよかっと毎回思うのである。少しは学習しろよと自分にいいたいがなかなか治らないこの癖。
さらに、負けたらなかなか立ち直れないぐらいの脱力感に襲われるのも「コンペ」ならではですが、参加することの意義はそうしたことを差し引いても大きいものがあると思ってます。それは「負けた理由を分析して...「悔しさをバネに...」みたいなキレイ事ではなく、ただ単純に「追い込まれる状態」「なんとか知恵を絞りださなきゃいけない状態」になることがとても意義のあることだと思ってます。
学生時代と違って、大人になるとそういう場面は無くても毎日は過ごせてしまうのですが、人は追い込まれないと成長できない生き物だと思います。どんどん追い込まれましょう。自分の意思だけで自分を追い込むのはなかなか難しいですが、有無を言わさず追い込まれる「コンペ」は考えようによってはとてもありがたいことです。
コンペは大変だから参加しない。という声も聞きますが、JBNはもこれからも積極的に参加していきたいと思います。(スタッフのみなさんよろしく!)
室賀英二
