街づくりをテーマに、建築家や編集者、デザイナーたちが創ったユニット「bonnecura(ボンクラ)」の仕事始めに行ってきました。
彼らの仕事始めは、見捨てられそうであった善光寺門前の古い蔵(5棟)を自分たちのオフィスに再生すること。
見学させてもらいましたが、大きくて、どっしりしていて、
由来が感じられて、使えば使うほどに感情を共有できそうな
空間でした。
愛着、という言葉はきっとこういう所から生まれるのでしょう。
彼らボンクラはそれぞれに仕事を持つ、7名のチームなのですが、
奇遇なことに元からの知人が多いメンバーでした。
そして、方向は若干違えど、
同じように自分たちの考えることを形にしていく人たちが、
ここ数年、長野市内での存在感をいよいよ得てきているように感じます。
大ざっぱにいうと、
ネオンホールの人々、
ナノグラフィカの人々、
こまつやの人々、
D&DEPARTMENT PROJECT NAGANO by COTOの人々、
信大工学部の人々、
長野地域SNSN[エヌ]の人々、
そして、ボンクラの人々。
僕は自慢じゃありませんが友人が少ないので、これくらいしか挙げられませんが、
「自分たちの考えることを形にしていく」人たちが、30代を中心に
今の長野市内で本当に形にし始めたのかもしれません。
写真は、当日の「bonnecura 仕事始め」で行われたパネルディスカッション風景。
テーマは「善光寺門前の古い建物に寄り添うこと」。
寒い中(元倉庫ですから)、50人近い人たちが熱心に発言を聞いていました。
「MAZE COZE (マゼコゼ)」という工房兼カフェを作ろうとしている、
小池さん(30代男性)の自然な立ち振る舞いが心に残りました。
今の長野市内で感じることができる、
「自分たちの考えることを形にしていく」人たちの顔見知り的な緩やかなつながりが、
いよいよ有機的になっていくのではないか。
「つながるために」つながるのではなく、
「自分のやりたいこと」を模索していたら、同じような知り合いが増えてきた。
そんな自然発生的な流れをマゼコゼ・小池さんの自然体な振る舞いから、
僕が勝手に思えたのです。
大人になるのは悪いことばかりじゃない。
そんな風に思えた善光寺恵比寿講の夜でした。
bonnecura
http://bonnecura.naganoblog.jp/
ニュースリリース
大人になるのは悪いことばかりじゃない。
ニュース 更新日:2009.11.21
