ペルソナのコンテンツ作成への活用

2021.10.28

ペルソナのコンテンツ作成への活用

ビジネスでは、ペルソナを作成することは顧客との長期的な関係を築いていくうえで、とても重要になります。

また、コンテンツマーケティングでは、webで問い合わせをもらうなど、ターゲットオーディエンスとの関係を構築するために、コンテンツの作成が不可欠になります。では、ペルソナを作成することは、コンテンツの作成にどのように役立つのでしょうか?

バイヤージャーニーシートのダウンロードはこちらから

ペルソナの作成がコンテンツの作成に与えるメリット

①ユーザーの視点に立って、解像度高く問題を考えられる。

ペルソナを作成することで、どのようなユーザーがどのような悩みを抱えているのか具体的に知ることができます。信頼できる情報をもとに作成することで、自分の思い込みや好みが混在しないので、ユーザーの視点に立って問題を考えられます。そうすることで、解決すべき問題がはっきりし、どのコンテンツを一番に優先して発信するべきかもわかってきます。

②バイヤージャーニーを活用し、顧客の情報を段階ごとに収集できる。

バイヤージャーニーとは、ユーザーが自ら積極的に商品やサービスの調査を行いながら、購入へと至るためのプロセスを指します。

バイヤージャーニー

バイヤージャーニー を活用することで、ユーザーの情報を「認識段階」「検討段階」「決定段階」という3つの段階に区別できるようになります。

「認識段階」とは、ユーザーが自分の抱えている問題に気づいて、状況を改善したり、悪化を防止しようと考えている段階、
「検討段階」とは、問題が明確で、問題解決のためのいくつかの選択肢を確認している段階、
「決定段階」とは、問題解決のための戦略を決めたうえで、さらに調査をして候補を絞り込み、最終的な意思決定の判断をする段階、というように区別できます。

たとえば、空気清浄機の販売をしている家電メーカーで想定すると、

「認識段階」が、室内にいても花粉が気になるという問題を抱えている人が、室内で花粉を感じることなく快適に過ごしたいと考えている段階、
「検討段階」が、室内の花粉を取り除くには、こまめに部屋の掃除をすることや空気清浄機を設置すること、加湿器を設置することが対策として挙げられると確認する段階、
「決定段階」が、それぞれの対策をを比較したうえで、自分に合った対策手段は空気清浄機の設置だと決め、さらにどのメーカーの物を購入するのか、価格や性能をもとに購入の判断をする段階、となります。

ユーザーが現在どの段階にいて、その時にどんな問題を抱えているのか知ることは、ユーザーを理解し、課題を解決していくうえで大切です。

③段階に応じたコンテンツが用意できる。

バイヤージャーニーを活用し、ユーザーが問題の認識から購入の決定に至るまでの、どの段階に該当するのかがわかると、その段階ごとに適したコンテンツを提供できます。ユーザーが求めている情報をその時のユーザーの感情やニーズに合わせて用意できるので、ユーザーに適した提案をし、購入を促すことができます。また、需要に合った提案は、ユーザーの満足度の向上にもつながります。

④社内の共通認識ができあがる。

社内の複数人でコンテンツの作成をしている場合などで、作成者それぞれの課題の認識にズレが生じてしまうと、目的にもズレが生じ、コンテンツ内容の一貫性がなくなってしまいます。ペルソナを作成することで、共通のユーザーの設定と、共通の課題認識ができあがり、統一感のあるコンテンツを作成できます。

まとめ

以上のメリットを含め、ペルソナの作成はコンテンツの作成に役立ち、自社のビジネスの成長をさらに促すことができます。

ぜひ、コンテンツ作成にペルソナを活用して、価値のあるコンテンツを提供していきましょう。

バイヤージャーニーシートのダウンロードはこちら

執筆者

原 ゆき乃

原 ゆき乃

JBNマーケティング担当兼ライター。法学系大学卒業後、JBNへ入社。webを使ったマーケティングやブランディングを進める上で必要な情報をブログ記事で紹介します。