メンバーシップに登録されたコンタクトをマージすると、パスワードはどうなりますか?
メンバーシップに登録されたコンタクトをマージすると[メンバーEメール]プロパティに設定されているアドレスのパスワードが有効になります。
メンバーシップと「メンバーEメール」プロパティの関係
コンタクトがログインに使用するメールアドレスは[メンバーEメール]プロパティに紐づいています。新しいパスワード設定や、パスワード再設定の案内メールは、この「メンバーEメール」に登録されているアドレス宛にのみ送信されます。
マージ時のパスワードの扱い
異なるメールアドレスでメンバーシップ登録済みの2つのコンタクトをマージすると、メンバーEメールとして設定されているアドレス(主となる方)のパスワードが有効になります。
副(もともと別のメールアドレス)としてマージされた側のパスワード情報は引き継がれず、一つのアドレスのみがメンバーシップに関連付けられます。
メンバーシップ用のアドレスをマージ後に変更したい場合は、該当コンタクトの「メンバーEメール」プロパティを新しいアドレスに更新した上で、改めてパスワード登録(招待メール送信またはパスワードリセット手続き)を実施してください。
メンバーシップメンバーへのパスワードリセットメールの送信方法
メンバーシップの一覧画面から、該当のコンタクトのカーソルをのせると「パスワードリセット」ボタンが表示されます。
[パスワードリセット]ボタンをクリックすると、メンバーEメールに登録されたアドレス宛てにパスワードリセットのメールが送信されます。
メンバーシップ機能については、公式のナレッジ記事もご覧ください。