ランディングページとは何ですか?

Webマーケティングにおける「ランディングページ」とは、コンバージョンの獲得を目的としたページのこと

ランディングページとは

本来の意味は「検索結果や広告などを経由して、訪問者が最初にアクセスするページ」のことを指します。
訪問者がサイトに着地する(land)から来た言葉です。
つまり、集客に寄与するページを「ランディングページ」と呼びます。

しかし、マーケティング上での「ランディングページ」の定義は下記のように語られることがあります。

LP(ランディングページ)とは

Webマーケティングにおけるランディングページの目的はコンバージョンの獲得です。
コンバージョンとは、製品の購入、問い合わせ、資料請求、無料サインアップなど、そのページにおいて、企業側がユーザーに取って欲しい行動を指します。

そのため、ランディングページのデザインは「いかにユーザーへ魅力的な情報を伝え、行動を誘発するか」といった点に特化して作られています。

つまり
「集客に寄与するページ」ではなく「行動を誘発するページ」ということになります。
「キャンペーンページ」などの、次のアクションを誘発するためのページを「ランディングページ」と呼ぶということです。

ちなみに、集客に寄与するページは「ブログ」や「集客コンテンツ」と呼ばれます。

LP_BLOG@2x

マーケティングを語る中で「ランディングページ」という言葉が出てきたら、検討中のユーザーに「購入」や「お問い合わせ」に踏み出すきっかけを与えるためのページ、と考えて良さそうです。