HubSpotオブジェクトの「リード」とはどんな機能ですか?
HubSpotの「リード」オブジェクトはインサイドセールスの管理・記録のための機能です。
リードオブジェクトの役割はインサイドセールスの記録
取引やチケットのように、コンタクトの属性や行動に合わせてレコードを生成し、インサイドセールスの進捗状況や結果を管理できます。
取引、チケットのようにステージ管理ができますが、大きな違いはインサイドセールスに最適化されているところです。具体的にいうと、画面の表示レイアウトが取引やチケットと異なります。
リードオブジェクトの特徴
ステージ管理よりも一覧性を重視
インサイドセールスは1日の間に、多くの架電やメールを実施する必要があります。
リード一覧の画面ではフォローアップの対象がリスト形式で表示されます。
ステージの表示がシンプル
リードの進捗状況と次のアクションがわかりやすい表示。
複数回のアプローチを管理できる
コンタクトの「リードステータス」だと1つしか管理できず、最新のリードステータスで上書きがされてしまいます。
リードオブジェクトでインサイドセールスを記録すると、過去の結果を残しておくことができます。
過去にどんなやり取りをしたのか、何回のアクションで商談が成立したのか、記録として残すことができます。