コンタクトのインポートに関する注意点
インポートする前に確認すべきことを紹介します。
ヘッダーを含める
インポートファイルには、必ずHubSpotへのインポート時に必要なヘッダー(プロパティ名)を記入してください。ヘッダーが無いと、インポートでのマッピングが行えません。
ヘッダーは1000列まで
ヘッダー(プロパティ名の部分)は1000列までインポート可能です。ヘッダーは1000列未満に納めてください。
インポートする項目は、HubSpot側でプロパティを準備する
インポートする項目は、あらかじめHubSpot側でプロパティを作成しておきましょう。
該当するプロパティが無いと、インポート時にマッピングできません。
フィールドタイプ別の入力方法
HubSpotへのインポートでは、プロパティのフィールドタイプごとにデータの書き方は異なります。詳しくは、以下のナレッジ記事をご覧ください。
他システムと連携する場合、プロパティの値を合わせる
Salesforceやkintone等の他システムと連携する場合、同期するプロパティの値は同期するシステムに合わせて作成しましょう。(または、システム側をHubSpotの値に合わせてください)異なる値が入力されている場合、エラーになります。
コンタクトの場合、Eメールアドレスの重複はNG
HubSpotのコンタクトは、Eメールアドレスを基準にして登録されます。コンタクト登録時はEメールアドレスが重複しないようにご注意ください。
同じ会社で同一メールアドレスを使用している場合は特にご注意ください。(info@やsupport@など)
インポート可能なファイル形式
HubSpotでインポートできるファイル形式は以下の通りです。以下のファイル形式でインポートデータをご用意ください。
.csv、.xlsx、.xlsファイル
インポートファイルの「シート」は1つにする
Excelやスプレッドシートでインポートファイルを用意する場合、シートはかならず1つにしてください。複数のシートがあるとインポートできません。
インポートの制限
無料プランと有料プランで、インポートファイルのサイズと行数の制限、および1日にインポート可能なファイル数と行数に制限があります。
無料プランのみの場合
- 最大20MBのファイルをインポート可能。
- 1日に最大50件のインポートが可能。
- 1日に最大500,000行をインポート可能。
- 500,000行を超えるファイルをインポートする場合は、完了までに数日かかります。
有料プラン(Starter、Professional、Enterprise)の場合
- 最大512MBのファイルをインポート可能。
- 1日に最大500件のインポートが可能。
- 1日に最大10,000,000行をインポート可能。
- 1ファイルあたりの行数の上限は1,048,576です。
- インポートAPIを介してインポートしている場合は、1日に最大80,000,000行をインポートできます。
※これらの制限は24時間に対して恒常的に適用されます。