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プロパティの数値が未入力の場合、計算プロパティが計算されない

数値プロパティが空欄の場合「is_known」関数を使うことで、未入力(null)が0として判定されます。

計算プロパティは、数値プロパティ同士を計算させることが可能です。
しかし「プロパティA+プロパティB」で計算式を作っても、片方が未入力だった場合は計算されません。

例:計算されないパターン

計算式:

プロパティA+プロパティB

プロパティA:500円
プロパティB:(未入力)

500+ = 円
計算プロパティ1.png を表示しています
プロパティが未入力の場合は計算されないため、それを回避するために「is_known」の関数を使ってみてください。

例)is_knownを使用した計算パターン

計算式:

if(is_known(プロパティA),プロパティA,0)+if(is_known(プロパティB),プロパティB,0)

プロパティA:500円
プロパティB:(未入力)

500円計算プロパティ2.png を表示しています

これで片方が未入力でも「0」として判定されるので、計算式が動きます。

 

if:

「もし◯◯だったら…」のように、指定条件に従って複数の異なる答えを出したいときに使用します。

is_known(プロパティA):

特定の値があるかどうか、カッコの中のプロパティに対して判定します。

プロパティA,0):

プロパティAが未入力の場合「0」とします。(0の部分を、1や2に変えると、その数値として判定します)