名刺管理ソフト「Sansan」とHubSpotの連携手順をご紹介します
※本作業前にご確認ください※
・Sansanアカウントを持っている（Sansanを契約済みである）必要があります。
・SansanのAPIキーを扱います。Sansanの管理者権限を持つ方が操作してください。
インストール方法
- HubSpot管理画面の右上にある店舗アイコンからアプリマーケットプレイスをクリックします。
- HubSpotアプリマーケットプレイス画面が表示されるので、検索ボックスで「Sansan」と検索し、検索結果に表示されたSansanアプリをクリックします。
- Sansanアプリ詳細画面から右上のアプリインストールをクリックします。
- アプリインストールをクリックするとSansanとHubSpotを連携する画面が表示されます。
・API Key：SansanのAPIキーを入力してください。
・Selectively sync contacts：HubSpotに同期させるSansanのタグを設定してください。
タグが設定されていない場合、
Sansanに取りこんだ全ての名刺がHubSpotと同期されます。
APIキー・同期させるSansanタグ設定後、SansanアプリがHubSpotにインストールされます。
SansanアプリがHubSpotにインストールされると、Sansanタグというコンタクトプロパティが自動的に追加されます。
Sansanと同期させたタグ情報は「Sansanタグ」にすべて格納されます。
Sansanアプリの詳細設定
Sansanアプリをインストール後、接続されたアプリから同期方法のカスタマイズが可能です。
同期方法のカスタマイズ
Sansanで名刺情報が更新・削除されたとき、HubSpot側ではどのように同期させるか、カスタマイズできます。
Sansanで更新された名刺情報はHubSpotのコンタクトに同期されますが
HubSpotで更新されたコンタクト情報はSansanへ同期されません。
※「Sansanの名刺情報がHubSpotに存在していないとき」の設定は編集できません。
APIキーの編集
SansanのAPIキーを変更することができます。
タグの編集
Sansanと同期させるタグを編集することができます。
同期されるプロパティ
Sansanの名刺情報から同期される情報は以下の通りです。
コンタクトプロパティは「Sansanタグ」以外すべてHubSpot側で作成済みの初期プロパティに同期されます。
プロパティのマッピング編集はできません。
正常に同期されているプロパティ：ステータスがOKと表示されます。
正常に同期していないプロパティ：ステータスが警告および問題と表示されます。
