GmailとHubSpotを連携する
Googleが提供する「Gmail」と「HubSpot」を連携し、顧客とのメールの記録をHubSpotに残す方法を説明します。
Gmailと連携
- HubSpot画面の右上から「設定(歯車のアイコン)」を選択
- 「全般」の画面から「Eメール」を選択
- 「個人用Eメールを接続」を選択
- どちらのEメールプロパイダーと接続するか、メニューが出ます。Gmailと接続する場合は「Google/Gmail」を選択します
- 「受信トレイの自動化を有効化」をオンにしていると、自動的にメールでのやりとりや、宛先に入っているユーザーをコンタクトに記録ができます
- 接続するGmailのアカウントを選択し、ログイン
- HubSpotとGmailのアクセスのリクエストを許可します
- 設定画面を更新し、「Eメール」に接続済みのメールアドレスが表示されていたら接続完了です
以上で接続は完了ですが、このままではGmail側からメールを送った時に「開封の追跡」「コンタクトへの自動記録」「受信トレイのテンプレート利用」ができないので、もうひとつ作業を行うとより良いです。
Gmail用のHubSpot拡張機能をインストールする
- HubSpot画面の右上から「設定(歯車のアイコン)」を選択
- 「全般」の画面から「Eメール」を選択
- 「Eメールの拡張機能をダウンロード」というテキストリンクを選択し、「Gmail用HubSpot Sales拡張機能(Chrome)をインストール」をクリック
- 拡張機能のウィンドウが開くので「Chromeに追加」をクリック
- 追加設定が完了後は、Gmailの画面右上にオレンジ色の「HubSpot」アイコンが表示されていることが確認できれば完了です
Gmailの作成画面に「ログ」「トラック」というチェックボックスが表示されるようになります。HubSpotにログを残したくない場合はチェックを外してから送信しましょう。
また、メールを追跡(開封などの状況がわかるように)したくない場合は「トラック」のチェックを外しましょう。