HubSpotからMeta広告を出稿するメリット
HubSpotからMeta広告(Facebook広告、Instagram広告など)を出稿するメリットは、顧客の行動プロセスやROIの把握、ターゲティング精度の向上にあります。
HubSpotからMeta広告(Facebook広告、Instagram広告など)を出稿するメリットはさまざまあります。ここでは2つ紹介します。
メリット1:顧客の行動プロセスとROIの把握
HubSpotとMetaを連携することで広告で獲得したリードがその後の商談、そして最終的な受注に至るまでのプロセスを追跡できます。
Meta広告単体では広告のクリック数やコンバージョン数はわかっても、その後の商談状況や受注金額までを紐付けて分析することは困難です。
また広告で獲得したリードのナーチャリング、最終的に顧客へ転換していくプロセスも把握できます。これによりどの広告が最も質の高いリードを獲得し、マーケティング活動に貢献しているかを特定(ROIの可視化)しやすくなります。
メリット2:ターゲティングの精度向上
Meta広告単体ではデモグラフィックやサイコグラフィックをもとにターゲティングできますが、HubSpotではさらに管理している既存顧客リストや特定の行動履歴を持つコンタクトに向けて配信できます。つまり、自社の商材に興味を持つ可能性の高いユーザーに絞って広告を配信できます。
またHubSpotには類似オーディエンスという機能があります。これは受注に至った顧客などと近しい属性を持つリードに向けて広告配信できる機能です。これにより商談や受注に繋がりやすい新規リードを獲得が期待できます。
まとめ
HubSpotからMeta広告を出稿することで単に広告配信するだけでなく、リード獲得から顧客化までの流れを精緻にデータで追えたり、より商談や受注に繋がりやすいリード獲得のための広告施策を実施することができます。