ShopifyとHubSpotの連携方法
HubSpotとShopifyを連携することで、顧客情報をHubSpotで管理、レポートできるようになります。
本記事では、ShopifyとHubSpotを連携させ、顧客や注文データをHubSpot上で一元管理する方法を解説します。
連携することで、マーケティングや営業の自動化、リピート購入促進、顧客分析が効率的に行えるようになります。
連携のメリット
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Shopifyの注文データや顧客データをHubSpotに自動で取り込める
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HubSpot上でセグメントリストを作成し、メールマーケティングやワークフローに活用できる
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データ分析や顧客管理の効率が向上する
事前準備
連携をするにあたって、まずは下記を準備します
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ShopifyアカウントとHubSpotアカウントがある
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Shopify側でAPI連携に必要な権限がある(管理者権限推奨)
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HubSpot側でShopify連携アプリを利用可能な状態にする
連携手順
ステップ1:HubSpot App Marketplaceから「Shopifyアプリ」を探してインストールする
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HubSpotにログイン
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メニューの「App Marketplace」を開く
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「Shopify」で検索し、公式アプリを選択
- 「インストール」します

ステップ2:Shopifyアカウントを接続する
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インストールから進むと、Shopifyのサブドメイン入力画面が表示されます。サブドメインに、Shopifyで設定しているドメインを入力します。

ステップ3:連携設定をする
- HubSpotの設定画面より「連携>接続されたアプリ」を表示します
- 接続されたアプリの一覧から、Shopifyのアプリを開きます
- 「同期の概要」より、接続するHubSpotのオブジェクトとShopifyの項目を選択・マッピングします


マッピングが完了すると、Shopifyとの連携は完了です。
Shopifyでテスト注文を行い、注文をするとHubSpotに同期されることを確認してください。