CTAと通常ボタンの使い分け

CTAの代表的な役割とHubSpotの管理画面について説明します

CTAとは

CTAは「Call-To-Action」の略で行動喚起の意味です。「問い合わせする」「資料をダウンロードする」「Web面談を申し込む」「見積もりを依頼する」といったユーザーの行動を促すボタンやバナーがCTAの役割です。

CTAの代表的な役割

  • Webサイトへの誘導(Webサイトの外のネット広告など)
  • サービスページへの誘導(ブログ記事からのリンクなど)
  • 顧客情報の獲得(メルマガ登録、資料ダウンロードへの誘導など)
  • 問い合わせの獲得(フォームページへの誘導など)

上記の役割を担わないボタンは通常ボタンです。CTAで制作しないようにしましょう。

効果を知るのに便利なHubSpotの管理画面

HubSpotの管理画面では各CTAの「ビュー数」「クリック率」「クリック数」「CTAが使われている場所」が一覧で把握できます。

CTAの管理画面

自分の意図通りにCTAが機能しているかを確認し、問題があったらCTAの配置場所やマイクロコピーを変えてみるなど改善してみましょう。