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Sales Hubの取引パイプラインを作成・更新する方法

案件管理に使えるHubSpotの取引パイプラインの設定方法をご案内いたします。

取引(案件管理)の設定は下記のステップで実施します。

  1. 現在の営業フローや管理項目の洗い出し
    1. 自社の営業フローを洗い出す
    2. 営業の成果指標など、レポートで確認したい項目を洗い出す
    3. 入力に必要な項目を洗い出す
  2. 取引パイプラインの設定 
    1. 営業のフローを取引のステージとして設定します
  3. 取引プロパティの設定
    1. 取引に記録する項目を設定します

今回は取引パイプラインの設定方法をご紹介します。

取引パイプラインの設定方法

  1. 「CRM」から「取引」を選択し、パイプライン名をクリックします。パイプライン名のプルダウンの中にある「パイプラインを編集」リンクをクリックします。
    1. 取引-テスト製造業_受注管理
  2. パイプライン名のプルダウンから、編集したいパイプライン名をクリックします。新規作成の場合は「パイプラインを作成」のリンクを選択ください。
    1. 取引パイプライン設定
  3. パイプラインの設定画面で、下記を設定します。
    1. ステージ名(営業のステップを登録します)
    2. 取引確度(各ステージごとの受注確度を%で登録します)
    3. 取引パイプライン設定 (1)
    4. 編集画面 について
      1.  ステージの順番はドラッグで変更ができます
      2. ステージを追加したい場合は「ステージを作成」を選択ください
    5. 画面下に表示される「保存」をクリックで、パイプラインが作成・更新されます

取引パイプラインの細かいカスタマイズについて

パイプラインでは下記の設定も可能です

  • 特定のステージにレコード(案件)を移動した場合に、特定の入力項目を表示する
    • 使用例
      • 「提案済み」ステージにレコード(案件)を移動した時に、金額を必ず入力するようにする
      • 「失注」ステージにレコード(案件)を移動した時に、失注理由を入力するようにする
  • 特定のステージにレコード(案件)を移動した場合に、タスクや通知を発行する 
    • 使用例
      • 「フォロー対象」ステージにレコード(案件)を移動した時に、コールのタスクを担当者に発行する
      • 「提案予定」ステージにレコード(案件)を移動した時に、見積書作成のタスクを担当者に発行する
      • 「受注」ステージに移動した時に、役員メンバーに通知が飛ぶ