Sales Hubの取引パイプラインを作成・更新する方法
案件管理に使えるHubSpotの取引パイプラインの設定方法をご案内いたします。
取引(案件管理)の設定は下記のステップで実施します。
- 現在の営業フローや管理項目の洗い出し
- 自社の営業フローを洗い出す
- 営業の成果指標など、レポートで確認したい項目を洗い出す
- 入力に必要な項目を洗い出す
- 取引パイプラインの設定
- 営業のフローを取引のステージとして設定します
- 取引プロパティの設定
- 取引に記録する項目を設定します
今回は取引パイプラインの設定方法をご紹介します。
取引パイプラインの設定方法
- 「CRM」から「取引」を選択し、パイプライン名をクリックします。パイプライン名のプルダウンの中にある「パイプラインを編集」リンクをクリックします。
- パイプライン名のプルダウンから、編集したいパイプライン名をクリックします。新規作成の場合は「パイプラインを作成」のリンクを選択ください。
- パイプラインの設定画面で、下記を設定します。
- ステージ名(営業のステップを登録します)
- 取引確度(各ステージごとの受注確度を%で登録します)
- 編集画面 について
- ステージの順番はドラッグで変更ができます
- ステージを追加したい場合は「ステージを作成」を選択ください
- 画面下に表示される「保存」をクリックで、パイプラインが作成・更新されます
取引パイプラインの細かいカスタマイズについて
パイプラインでは下記の設定も可能です
- 特定のステージにレコード(案件)を移動した場合に、特定の入力項目を表示する
- 使用例
- 「提案済み」ステージにレコード(案件)を移動した時に、金額を必ず入力するようにする
- 「失注」ステージにレコード(案件)を移動した時に、失注理由を入力するようにする
- 使用例
- 特定のステージにレコード(案件)を移動した場合に、タスクや通知を発行する
- 使用例
- 「フォロー対象」ステージにレコード(案件)を移動した時に、コールのタスクを担当者に発行する
- 「提案予定」ステージにレコード(案件)を移動した時に、見積書作成のタスクを担当者に発行する
- 「受注」ステージに移動した時に、役員メンバーに通知が飛ぶ
- 使用例