【第2回】 サイト更新したのに変わっていない!?キャッシュとの戦いの話

2018.08.09サポート

今日のお困りごと
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(Q)サイトを更新したのに、表示が切り替わらないのですが・・・。
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(A)デバイスやブラウザ、またはアプリ内のキャッシュが読み込まれているせいかもしれません。
キャッシュをクリアして、最新のファイルを読み込んでください。
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ウェブサイト制作や運用に10年以上関わっている中で、お客様とのやりとりで頻繁に起きるのがこの「キャッシュ問題」です。PCやデバイスに保存された古いファイルが呼び出され、修正したはずのページなのに、お客様のもとでは 古いまま表示されてしまう。

「作業完了しましたーーー!」と勇ましく報告電話するも、、、

「変わっていないけど?」
「やりましたって、変わっていないじゃないの?」
ひどいときには「ページが崩れていますよ!!!!」となります。

そんなときは すかさず、「お客様、それはおそらくお客様のPCのキャッシュが読まれているためです。
キーボードのF5キーを押してキャッシュをクリアしてください」と案内しています。すると、とたんに魔法のように 「あーあー、変わりました。OKです。ありがとうございました。」となります。だから割といつも一番先にキャッシュ問題を疑うようになっています。

そうなるとキャッシュは悪者なのか?なぜそんな機能があるのか?ということですが、これは本来読み込み速度を可能な限り早くしたり、データ通信容量を軽くするための機能。キャッシュを利用してページの表示速度が上がるので、"いい奴"なんです。しかし、サイト更新したときにも同じ要領で表示するので、「変わっていないまま」出てしまう、と。

よくあるお問い合わせ例 や 困りごととしては、以下のようなものがあります。
・文字修正をしたはずなのに、変わっていない。(htmlキャッシュ)
・バナーを追加したらバナーが縦に並んで、おかしな表示になる。(CSSキャッシュ)
・javascriptやFlashやPDFは、特に更新が反映されにくい。

キャッシュクリアの方法は、基本的に「F5キー」または「ブラウザの再読み込み」で更新することで直りますが、根強いものは「Ctrlキー+F5キー」(スーパーキャッシュクリアと呼んでます)またはブラウザの履歴削除、GoogleChromeのシークレットウィンドウで確認等の方法もあります。スマホページの場合は特に修正が反映されにくくブラウザの履歴削除でやっと更新を確認できたというときもあります。


サイトを閲覧されるお客様(ユーザー)も変わっていない状態で閲覧されているのでしょうか?というご心配をいただきます。ユーザーが連日のように閲覧しているような場合、キャッシュが読まれて更新を反映されないケースもありますが、そのようなケースは稀で大抵は問題なく正しく表示されていると思われます。