山岳ナビゲーション

先日、中央アルプスの宝剣岳と木曽駒ケ岳に登りました。
私は普段の行いがとても良いのでもちろん快晴!です。

下山の途中、写真のような立札に遭遇しました。これ、ラベリングとしたら100点ではないでしょうか。

私たちがWeb制作をする場合、ナビゲーションボタンなどに表記する文字を「ラベル」と呼んだりします。一般的なケースでは、できるだけ文字数が少なくて簡潔なほうが良しとされるのですが、クリックしたときにどんな内容が出てくるのか予測がつかないようでは元も子もないので、あえて説明調の文字列になることもあります。

さてこの写真にあるような「浮き石」の注意喚起の場合、よくあるのは「浮き石注意」もしくは単に「浮き石」です。該当の石にペンキで「×」を書くだけという場合もあります。これでは100人が100人とも状況を理解するとは限りません。みんな疲れた頭で解釈するのですし、子供もいます。というわけで100点を付けた次第でした。

ところで、時々出会う注意喚起表示に「クマに注意」があります。点数はともかく、この場合どうするのが正解なんでしょうね?

 ↑宝剣岳山頂 サイコーでした

執筆者

つかはら やすのり

つかはら やすのり

過去の講師歴
●出張セミナー
「インターネットを活用し、「信州の酒」の評価を上げるためのセミナー」(主催:長野県酒造組合)
●出張セミナー
「消費宣伝担当職員向け研修会『Web活用の現在とこれから』」(主催:長野県内団体)

個人的な活動
AISCC(アジア子ども交流支援センター)理事 砥石伊の会 会員・広報担当