開発マトリョーシカ

Google Speed Update がはじまります

2018.07.02SEO

こんにちは。うまい、やすい、はやい、マトリョーシカです。
やっぱり、「はやい」っていいですよね。手を伸ばせば情報に手が届く時代ですから、余計な時間をかけずにサクサクいきたいものです。

というわけで、今回は、表示速度の話。

表示速度ってSEOに影響するんですか

します。
マトリョーシカ的アドバイスとしては、「SEO」っていう言葉を「ユーザー体験」に置き換えることをお勧めします。そうしたらわかりやすいと思います。

「表示速度ってユーザー体験に影響するんですか」
するに決まっているでしょう!

特に、2018年7月からGoogleの「Speed Update」がはじまります。

Speed Update ってなに

とりあえず、Googleの公式ブログの記事を紹介しますね。

ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

この内容を簡単にまとめると、以下の4点になります。
・今まではPCの表示速度をモバイルに反映していたけどこれからはモバイルの表示速度をモバイルに反映するよ
・PCは今までどおりだよ
・超遅いページのみ影響するよ
・速度より検索意図のほうが重要だよ

要は今まで以上に正確にページの表示速度がランキングに反映されるということです。
このような動きは今後も続いていくと思いますので、ページの表示速度についての取り組みは重要になっていきます。

大切なのはツールに振り回されないこと

Googleは表示速度を向上するためのツールをいくつか提供しています。しかし、それで高得点にすることは重要ではありません。
完全に満点のページにするには相当なコストがかかりますので、常に費用対効果を意識しましょう。

特にわかりやすいツールとして、PageSpeed Insightsが挙げられます。
URLを入力するだけで解析できるのでとてもわかりやすいのですが、これを満点にすることとページの表示速度を向上することはイコールではありませんし、ユーザー体験を向上することともイコールではありません。

たとえば、JBNのサイトのとあるページで調査すると、以下のような改善提案が出てきます。

https://www.jbnet.jp/common/img/common/bg.jpg を圧縮すると 36.6 KB(16%)削減できます。

すごい! 16%も改善できるって!

......でも、よく見てください。 36.6 KB ですよ。やらないよりやったほうがいいかもしれませんが、ユーザー体験には影響しないようなわずかな違いですよ。それ、意味ありますか?

繰り返しますが、大切なのはユーザー体験です。だからGoogleは、速度より検索意図のほうが重要だと位置づけています。
どんなに「はやい」があっても「うまい」がなければよいユーザー体験にはならないからです。

なんでもそうですけど、こだわりすぎると自己満足になります。弊社としては、こだわりたい気持ちをむやみに否定しませんが、必要以上なこだわりは大きなコストにつながりますのでお勧めできません。
誰のためのコンテンツなのか、誰のための速度改善なのか、考えながら本質的な最適化に取り組みたいと思っています。

どうやってユーザー体験を向上させるか相談したい方はお問い合わせください