開発マトリョーシカ

Google Chromeから「エンコード」がなくなったようです

めったに使わないけど、使いたいときに使えないと困る機能、「エンコード」。
開発者としては、HTMLで指定した文字コードの通りに表示されているか調べるときに使います。
しかし、Google Chromeは、メニューから「エンコード」を無くしてしまいました。

今までは、ここにあるはずだったのですが......、

この通り、ありません。

「どこにいったんだよ」と、Googleで検索してみたら、この記事がヒットしました。

テキストが適切に表示されない - Chrome ヘルプ

Chromeの公式ヘルプです。ここさえ見れば大丈夫です。よかった、よかった。

「Chrome の右上で、メニュー > [その他のツール] > [エンコード] の順にクリックします。」とあります。

……おい。そこに無いから困っているんだが。

いろいろ探した結果、この記事にたどり着きました。Googleの開発者さんのツイートです。
エンコーディングメニューをなくす件について一応補足しておきますと、自動検出の実装をICUのものからGoogleのウェブ検索で使われているCEDに切り替えたとのこと。"CEDの方が圧倒的に高速で、検出精度にも自信がある”

……えっ。なくなったの?

Google Chrome 55.0.2845.0 canary で、ついにエンコーディング自動検出がデフォルトになって、エンコーディングメニューがなくなりました。

……なくなったそうです。

自動検出の精度が高くなったことによる仕様変更なので、おそらく、HTMLで文字コードの指定を間違えても文字化けせずに表示してくれるのでしょうね。
しかし、今まであった場所から急になくなると、あたふたしてしまいます。