直帰率の高い記事の書き方

2018.11.07SEO

こんにちは。象が踏んでも壊れないマトリョーシカです。

今まで、コンバージョンには関係ない記事を書き続けてきまして、どれもこれもが直帰率80%以上という好成績を収めています。
むしろ、直帰率の低い記事なんてマトリョーシカじゃない。コンバージョンなんてもってのほかだ。そんな強気姿勢を全力で維持しています。

先日、
Google Chromeで画像がぼやけるのを防ぐためにやったこといろいろ
という記事を書きました。完全に技術系の記事です。コンバージョンにつながるわけがない。さあ、みんな帰れ帰れ。

......で、一週間のアクセス解析を調べてみた結果がこれです。

直帰率97.50%。なんということだ。今回も100%には達しなかった……。

直帰率を上げるためにもっとも重要なことは「訪れたユーザーに対して、ゴールを設けない」ということです。ゴールがないから、ユーザーはそのまま帰ります。

ちなみに、 開発マトリョーシカ のページは、ユーザーの役に立ちそうな情報を提供することが目的です。だから、ユーザーは満足しているかもしれません。でも、ほとんどのユーザーは直帰します。つまり、「直帰率とユーザーの満足度は関係ない」といえます。

では、ユーザーの満足度って、どういうことなのでしょうか。Webサイトを運営する企業にとって、どんな意味があるのでしょうか。

例えば、お店を運営しているとしますよね。で、お店に来店する人がいますよね。その人は、何か買ったりしますよね。買わないかもしれませんよね。でも、買ったとしても買わないとしても、その人の満足度はとても重要なんです。満足したら、「また来たい」って思えるからです。そして、そのときは何か買うかもしれません。

この例だと、「やっぱり満足度は重要だ」って思えますよね。

でも、Webサイトの場合は、まったく違うんです。だって、まだお店に来ていないんです。お店に来ていないのに満足してもらうって、どういうことなのでしょうか。

このおかしさに気づいた人は、こう思うかもしれません。
「満足度ってどうでもよくない?」

そうなんです。どうでもいいんです。重要なのは、「行ってみたい」っていう気持ちを持てるかどうかなんです。それって、満足度とは関係ないんです。

そこで、
「お店に行ってみたい気持ちにさせるにはどうしたらいいか」
ということを考えるわけです。

例えば、商品を紹介します。この商品にどんな魅力があるのか、全力でプレゼンします。
店内を紹介します。どんなところに魅力があるのか、伝えます。
スタッフを紹介します。スタッフの思いを伝えるのではなく、「このスタッフに接客されたい」という気持ちになってもらうにはどうすればいいか、考えます。

そして、来店してくれた人に対して満足してもらいましょう。本来、満足度とはそうあるべきです。

開発マトリョーシカ には、ゴールがありません。だから、ユーザーは直帰します。
なぜか。
開発マトリョーシカ で書いている記事の多くは、JBNのお客様向けではないからです。技術記事など、Web制作者向けの記事がほとんどです。
中でも ZenFone2 LaserをMarshmallowアップデートしてみました という記事は、いい仕事しました。
それなりにアクセスがあったのですが、JBNと関係なさすぎて、直帰率が91%です。でも、多分、この記事を見たユーザーはそれなりに満足したと思います。どこにも書かれていない情報を書いたので。

開発マトリョーシカ はこれからも、JBNの役には立たないけど誰かの役に立つような記事を書いていこうと思っています。
みなさんは真似しないでくださいね。サイトのコンテンツは、利益につながるものであるべきです。

もう1月も終わりに近づいてきましたが、 開発マトリョーシカ としても、今年はどんなことをしようかと考えています。

今、長野のWeb制作者がどんなことに困っているか、とか、気軽にそんな話をする座談会とかやってみたいな。いろんなWeb制作者を交えて。
私もいろいろ話してみようと思っています。実は、ここでは言えないこととか、たくさんあるんですよー。
ちょっとでも興味のある人は、お問い合わせください。

……あっ。ゴールを設定してしまった。こんな記事書いたら直帰率が下がっちゃう。

執筆者

マトリョーシカの中の人

マトリョーシカの中の人

「難しそうなことはきっとマトリョーシカがなんとかしてくれるはず。」 そんな都市伝説を形にするため地上に降り立ったクリーチャー。 年齢も性別もみんな不明。一体お前は何なんだ。 手も足も出ないし、首も回らない。 それなのに、いつもどうやって設計しているんだろう。 どうやってプログラム書いているんだろう。 そっちのほうが都市伝説。

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