HubSpot技術情報|株式会社JBN|HubSpotによるWebサイト構築・DXでビジネス成果を追求する

セグメントの「フィルター分析」

作成者: 金子 冴|2026.03.31

対象:Marketing Hub Professional・Enterprise、Sales Hub Professional・Enterprise、Data Hub Professional・Enterprise

フィルター分析とは?

HubSpotのセグメント(旧:リスト)作成画面で、「各フィルターがセグメント人数にどう影響しているか」をリアルタイムで可視化できる機能です。

この機能は、セグメント編集画面の「一致をテスト」>「すべてのコンタクト」で表示できます。

これまでのセグメント

  • 保存してみないとフィルターで絞り込んだ結果の数値(レコード数)が分からない

  • どの条件が効いているのか分からない

これからのセグメント

フィルターを積み上げる途中段階から数字で確認できるようになりました。

なぜこの機能が重要なのか?

これまでのセグメント作成では、以下の手順で作成を進める必要がありました。

  1. セグメント作成・フィルター設定
  2. セグメント保存
  3. レコード数を確認

想定と違えば戻って修正…という試行錯誤型の作業が必要でした。特に問題だったのが、以下のような点です。

  • 想定と異なる数値だった場合、どのフィルターが間違っているのか気付きにくい

  • どの条件が原因で「0件」になったのか特定しにくい

  • ロジックの誤りに気づくのが遅れる

具体的に何が表示されるのか?

セグメントを作成・編集していると、以下が自動的に表示されます。

① 各フィルター適用後の一致レコード数

フィルターを1つ追加するごとに「フィルター一致合計」部分に、「今、何件残っているか」 が表示されます。

② 各フィルターごとのレコード数

  • レコード数を拡大しているフィルター

  • レコード数を絞り込んでいるフィルター

が一目で分かります。

「AND(かつ)」条件で絞り込まれているのか、「OR(または)」条件で対象が広がっているのかが、数字の推移で直感的に理解できます。

複雑な分岐((A or B) and C など)を組む際のミスを防げます。

③ 効果のないフィルターの調整

フィルターごとのレコード数が見れることで、効果のないフィルターを見つけることができます。
結果的に、条件ミス・想定外のAND条件などを即発見できるようになります。

フィルター分析で解決できること

  • 保存をする前にフィルター条件をテスト

  • 予期しない挙動をしているフィルターの即時発見

  • フィルターロジックの正しさを保存前に検証

「作ってから確認」から「作りながら理解」へセグメント設計の考え方が変わります。

HubSpotに関するご相談はJBNへ

JBNはHubSpotのプラチナパートナー企業として、多くの企業様のHubSpot活用支援を行っています。
HubSpot活用に関するお質問や、お困りごとがある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

JBNはHubSpotを活用し、自社のニーズに合わせた顧客データの管理で効果的なマーケティング活動をサポートできます。ぜひ資料をダウンロードしてご覧ください。

 

 

その他のHubSpot関連記事