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コンタクトをマーケティングイベントに自動登録するワークフローアクション

作成者: 金子 冴|2025.11.26

対象:すべてのHub】

新しいワークフローアクションにより、手動で作成したマーケティングイベントにコンタクトを自動で登録できるようになりました。

この機能により、イベントへの参加登録フローを自動化し、手作業を減らすのに役立ちます。

マーケティングイベントとは?

「マーケティングイベント」とは、企業が開催するオンライン・オフラインのイベント情報と参加者データを一元管理できるオブジェクトです。

つまり、「イベント」という活動と、それに関わった「人」のデータを、マーケティングイベントオブジェクトで管理できます。

マーケティングイベントは、外部のウェビナーツール(Zoomなど)との連携がメインでしたが、現在は手動でイベントを作成・参加者データをインポートできるようになったため、活用の幅が大きく広がり、展示会などのオフラインイベントのデータもHubSpotでまとめて管理できるようになっています。

仕組み(例:フォーム申し込みからマーケティングイベントに登録するケース)

リード情報を収集するHubSpotフォームと組み合わせて使うのが典型的な例です。

フォームを作成

イベント登録用のフォームを用意します。

ワークフローを作成
トリガー:コンタクトがこのフォームを送信したとき、ワークフローが発動するように設定します。

アクション:ワークフローアクションに「コンタクトをマーケティングイベントに登録」を追加し、対象のマーケティングイベントを選択します。

注意点:このアクションは、HubSpot上で手動で作成されたマーケティングイベントにのみ適用されます。
外部連携によって同期されたイベントには使用できません。

結果:フォームを送信したコンタクトは、自動的に指定されたイベントに登録されます。

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