メールのテンプレート機能を活用して、メール作成を効率化する

HubSpotのテンプレート機能を使用すると、メール作成が楽になります

 

HubSpotには「テンプレート」という、よく使うメールの文面を保管し、メール作成時に呼び出す機能があります。

Mail_template00

定型文だけでなく、顧客の会社や氏名が自動的に入力されるため、メール作成が非常に効率的になります。

テンプレートの作成方法

  • 「コミュニケーション」>「テンプレート」を選択
  • 右上の「新規テンプレート」ボタンから「ゼロから作成」または「テンプレートライブラリーから」を選択
  • 文面を調整
  • 保存

Mail_template01

Mail_template02

テンプレートの使い方

  • HubSpotのEメール機能から送信する場合
    • メール作成画面から、テンプレートを呼び出すことができます。 
    • Mail_template04
  • 既存のメールツールから送信する場合
    • EメールをHubSpotと連携しており、メールの拡張機能を入れている場合は、お使いのメールツールからテンプレートを呼び出すこともできます
    • ※GmailやOutlook、Office365が対象
    • Mail_template03

テンプレート機能の注意点・制限

テンプレート機能は以下の活用制限があります

  • テンプレートを使用できる数
    • Sales HubまたはService Hubの有償ユーザーの場合:無制限
    • 通常のユーザー:5件まで(最初に作成された5件まで)

通常ユーザーが活用できるテンプレートは、最初に作成された5件のテンプレートのみになります。
使いたいテンプレートを選択することはできません。

いくつかのテンプレートを作成してしまった後に、通常ユーザー用の5件のテンプレートを作成したい場合は、テンプレートを一度削除し、新たに共有したいテンプレートを最初に作成するしかありません。

HubSpotの機能ではありませんが、例えばText Blazeのような、スニペット(定型文)を保存、使用できる外部のツールの使用も代替案として活用はできます。