デバイスを紛失・機種変更したら2要素認証でログインできなくなった

2要素認証をリセットし、再設定してください

2要素認証で使用しているデバイスが紛失した場合や、引き継ぎをする前に機種変更をしてしまった場合は、HubSpotにログインできない(2要素認証で認証できない)可能性がございます。その場合、以下の手順で2要素認証をリセットし、再設定することができます。

※2要素認証のリセットには「依頼者」と「スーパー管理者」それぞれ対応が必要です。

2要素認証のリセット

依頼者側の操作

  • HubSpotにログインをすると、2要素認証の認証画面が表示されます。(2要素認証の認証方法によって多少画面が異なります)
    「認証デバイスがなくなりましたか?」というリンクがあるので、クリックしてください。

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  • クリックをすると「管理者にヘルプを依頼する」画面が表示されますので、「Eメールを送信」をクリックしてください。
    Eメールを送信すると、スーパー管理者宛(最大10名)にリセットメールが届きます。(スーパー管理者が10名以上いる場合は、そのうちの10名に送信されます)

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  • スーパー管理者にリセット依頼のEメールを送信すると、自分宛てに「2要素認証を削除するためのコード」が発行されます。そのコードをスーパー管理者に共有してください。

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スーパー管理者の操作

  • 依頼者がリセット用のEメールを送信すると、スーパー管理者宛に「○○さんがHubSpotアカウントに復帰するためにサポートを必要としています」と記載されたリセット用のメールが届きます。
    メール内に「削除プロセスを開始」ボタンがあるので、クリックしてください。

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  • クリックすると「○○宛にEメールで送信された2要素認証復元コードを入力してください」という画面が表示されますので、依頼者から6桁のコードをもらい「コードを入力」に入力してください。

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    • 「コード入力」に6桁のコードを入力し、「2要素認証の削除を許可」をクリックすると以下のような画面が表示されます。
      2要素認証が削除されると依頼者はHubSpotにログインできるようになりますので、新しいデバイスで2要素認証の設定を行っていただくよう、依頼者に共有してください。

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    2要素認証の設定方法は、こちらのブログ記事をご覧ください。

    不正アクセスからアカウント守る「2要素認証」とHubSpotでの設定方法