HubSpotのテキストプロパティに入力ルールを設けたい
HubSpotのテキストプロパティにおいて、「正規表現(特定の形式以外は入力できないようにするルール)」機能によって、入力されるデータの形式を厳密に定義・検証することができます。
「正規表現」とは?
正規表現とは、文字の並びに対して、決まったルール(パターン)でマッチするかどうかを判定する仕組みのことです。
簡単にいうと、「この形式じゃないとダメ!」というチェックを機械にさせるためのルールです。
▽例えばこんなときに使います。
- 郵便番号が半角数値と半角ハイフンで「000-0000」の形式になっているか
- IDが8桁の英数字で構成されているか
- 電話番号が「000-0000-0000」の形式になっているか
こうした「形式チェック」を、人が目で見て確認するのではなく、自動で判定できるようにするのが正規表現です。
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[正規表現]の一例 |
正規表現 |
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郵便番号が「3桁-4桁」の形式 |
^[0-9]{3}-[0-9]{4}$ |
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IDが「8桁」の英数字 |
^[A-Za-z0-9]{8}$ |
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電話番号が「000-0000-0000」の形式 |
^[0-9]{3}-[0-9]{4}-[0-9]{4}$ |
設定方法
[設定]>[プロパティー]から、単行テキストまたは複数行のテキストプロパティを新規作成・編集します。
ルールの適用
[ルール]内に、検証オプション項目がありますので[カスタムルールを使用した検証]を選択します。カスタムルールの項目が表示されますので、正規表現・エラー時のメッセージを編集します。

カスタムルールの正規表現
専用のフィールドに正規表現のパターンを入力します。

無効な値のメッセージ
無効な値が入力された場合に表示される、カスタムのエラーメッセージを設定できます。これにより、ユーザーに「どのようなデータを入力すべきか」を具体的に指示できます。
必要に応じて、追加のヘルプメッセージも設定できます。

テスト機能
入力した正規表現が意図通りに機能するかを、テスト機能で確認できます。
▽入力OKの場合
▽入力エラーの場合
[プロパティの正規表現]の詳しい設定方法については、HubSpotのナレッジ記事をご覧ください。