実績紹介|株式会社JBN|HubSpotによるWebサイト構築・DXでビジネス成果を追求する

株式会社日経リサーチ|実績紹介|株式会社JBN|HubSpotによるWebサイト構築・DXでビジネス成果を追求する

作成者: 株式会社JBN|2023.03.14

日経リサーチは日本経済新聞グループの総合調査会社です。顧客ターゲット層の動向把握から、組織風土の改善、ブランド力や顧客満足の向上、メディカル・ヘルスケア領域の課題解決など、国内外問わずさまざまな業種・業態のユーザーを支援しています。

JBNは、調査を必要とするユーザーの課題と日経リサーチのサービスをつなげる目的を持ったWebサイトとして、調査テーマや業種ごとに異なるターゲットに効果的に訴求するための、情報設計や構造設計を兼ね備えたマーケティングサイトを構築しました。

プロジェクト概要

施策・プロセス

ユーザーが必要な情報にすぐにたどりつけるサイト設計

項目別にコンテンツを整備

日経リサーチのサービスはユーザーの部署や課題の観点から見れば非常に多岐に渡っています。また、セミナーや自主調査など、日経リサーチから発信するコンテンツも豊富にあり、既存サイトでは情報を非常に探しづらい状況でした。
そこで、課題が明確ですぐにでも問い合わせをしたいユーザーが、適切な情報をすぐに探し出せるよう、提供サービスやあらゆるコンテンツに関する情報の整理を実施しました。

部署・業界別、目的別、対象者別にサービスを探せる項目を追加し、ユーザーの課題にあったサービス情報を表示できるようにしました。

また、調査レポート・コラム、活用事例などのコンテンツに「課題から探す」「業種から探す」「記事の種類から探す」という項目を設け、ユーザーが適切なコンテンツにすぐにたどり着けるようにしました。

競合他社との比較材料となるコンテンツを追加

競合他社との比較や、日経リサーチへの依頼の決め手として機能するよう、日経リサーチの強みや特徴をまとめた「わたしたちの強み」というコンテンツを用意しました。
ページ内では、リストやアイコン、インフォグラフィックを効果的に用いてサービスを可視化することで、情報を視覚的にも伝達できるようにしました。

申し込みや問い合わせなどのCTAへうながす動線設計

獲得したリードの購買意欲を高めるための施策として、レポート・コラム、セミナー情報といったコンテンツを用意しました。
各ページ内には、対応するサービスの詳細ページへのリンクを用意し、ユーザーがサービスへの理解を深められるようにしました。また、各ページに対応するCTAを設置することで、問い合わせや申し込みといったユーザーの行動を促す動線設計を行いました。

トピッククラスターモデルを採用したコンテンツ設計と作成

Webサイトから新たなリードを獲得するための施策として、「トピッククラスターモデル」を採用したコンテンツ設計と作成を行いました。

日経リサーチ社員への詳細なインタビューをもとに、トピックごとに包括的なコンテンツと、深掘りした内容のコンテンツを用意し、網羅性を持たせることで検索対策の強化を行いました。

成果・今後の構想

日経リサーチの豊富なサービスに関する情報を整備し、さまざまな状況や目的を持ったユーザーそれぞれに、適切な情報提供ができるWebサイトができあがりました。

今後のWebサイト運用では、HubSpot CMSによる継続的な情報の更新はもちろんのこと、問い合わせから取得したユーザーデータを活用したメール配信で、スムーズに営業活動へつなげられるよう、支援していきます。

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