【対象:Content Hub Starter・Professional・Enterprise、Sales Hub Starter・Professional・Enterprise、Service Hub Starter・Professional・Enterprise、Data Hub Starter・Professional・Enterprise、Commerce Hub Professional・Enterprise 】
HubSpotのフォームには、フォーム送信をきっかけに自動処理を行う「シンプルワークフロー」があります。
これは「フォーム専用のワークフロー」であり、通常のワークフロー(Marketing Hubの高度な機能)より簡易版の機能となっています。
「簡単な自動化なら、Marketing Hubがなくてもある程度できる」状態になりました。
Marketing Hubなし→フォーム送信時のアクションは1つだけ
Marketing Hubなし→最大3つのアクションを設定可能になった
次のアクション(メール送信やプロパティ更新など)を実行するまでの「間隔」を設定できます。
特定の時間、特定の曜日、特定の日付までワークフロー上の処理を一時停止する機能です。
フォーム送信したコンタクトに、自動送信用に保存されたマーケティングEメールを送信します。
MarketingHubが無い場合、この画面内で自動返信用のメールを作成します。(HubSpotのロゴ付き)
自動的に新しいレコードを作成できます。次のオブジェクトタイプのレコードを作成できます。
コンタクト
会社
取引
チケット
注文
フォームから送信されたコンタクトのプロパティー値を設定、編集できます。
登録されたコンタクトのプロパティーや、コンタクトに関連付けられたレコードのプロパティーでも実行できます。
フォームから送信されたコンタクトの「コンタクト担当者」を、選択されたチーム内または指定されたユーザー間で割り当てます。
フォームから送信されたコンタクトを、手動で作成したマーケティングイベントに追加します。
フォームから送信されたコンタクトを、静的セグメントに追加・取り除きます。
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項目 |
シンプルワークフロー(フォーム) |
通常ワークフロー |
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主な用途 |
フォーム送信後の基本的な自動対応 |
条件分岐を含む本格的な業務自動化 |
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設定場所 |
フォーム > 自動化タブ |
ワークフロー画面 |
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トリガー |
そのフォームの送信のみ |
フォーム送信、プロパティ変更、イベント発生など |
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アクション数 |
最大3つ(Marketing Hubなし) 最大10(Marketing Hubあり) |
プランに応じて多数 |
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条件分岐(If / Then) |
✕ 不可 |
○ 可能 |
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AI |
✕ 不可 |
○ 可能 |
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アプリ内通知/内部Eメール通知 |
✕ 不可 |
○ 可能 |
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タスク作成 |
✕ 不可 |
○ 可能 |
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関連付け |
✕ 不可 |
○ 可能 |
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キャンペーンへの追加 |
✕ 不可 |
○ 可能 |
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連携アプリの活用 |
✕ 不可 |
○ 可能 |
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設定の難易度 |
とても簡単 |
やや複雑 |
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向いている人 |
HubSpot初心者 簡単な自動化をしたい人 |
業務設計・運用を自動化したい人 |
シンプルワークフローは、フォーム送信後の定型的な対応を、最小の設定で自動化できる機能です。
今回のアップデートにより、Marketing Hubを利用していない場合でも最大3つのアクションを設定できるようになり、フォーム送信を起点とした基本的なフォローをより実用的に構築できるようになりました。
一方で、条件分岐や複雑な業務設計が必要な場合は、通常のワークフローが適しています。すべてを通常ワークフローで作ろうとするのではなく、
「すぐに必ず行う処理」はシンプルワークフロー
「判断や分岐が必要な処理」は通常ワークフロー
と使い分けることで、設定の負担を減らしつつ、運用しやすい自動化が実現できますので、まずはフォーム送信時の「当たり前にやっている作業」からシンプルワークフローで自動化してみてはいかがでしょうか。
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