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マーケティングEメールを複数のキャンペーンに関連付ける

作成者: 金子 冴|2026.06.08

【対象:Marketing Hub Professional・Enterprise】

マーケティングEメールで、複数のキャンペーンへ同時に紐付けられるようになりました。
これにより、以下のことができるようになります。

  • 同じEメールを複数施策で再利用できる

  • 各キャンペーンでの貢献度(エンゲージメント・収益)が正しく集計される

何が変わったのか

これまで

  • マーケティングEメールは1つのキャンペーンのみ設定可能

  • 複数キャンペーンで使いたい場合、 Eメールを複製する必要がある

結果として、

  • バージョン管理が煩雑

  • レポートが分散

  • どのEメールが成果を出したのか分かりづらい

今回のアップデート後

  • 1つのEメールを複数キャンペーンに紐付けできる

  • 複数キャンペーンに紐付けできるようになったことにより、メールの複製が不要に

  • 各キャンペーンのレポートに同一Eメールの成果が一貫して反映される

メリット

① コンテンツ再利用がしやすくなる

  • 事例紹介メール

  • 製品アップデート案内

  • セミナー後フォローメール

などよく使われるメールを、施策ごとに複製せず使い回せる。

② レポートとアトリビューションが正確

同じEメールが

  • どのキャンペーンに

  • どれだけ貢献したか

を、すべてのキャンペーンで確認可能。

つまり「このEメール、どの施策で成果が出ている?」が正しく判断できます。

③ 運用負荷・ミスを削減

複製による

  • 文言差分

  • 設定漏れ

  • 分析ミス

を防止します。

Eメールを複製して使い回すと、

  • 件名や本文の微妙な違い

  • CTAリンクやUTM設定の差分

が生まれやすく、「キャンペーンAとBで本当に同じ施策なのか?」が分からなくなります。1通を共通利用することで、純粋にキャンペーン差分だけを比較可能になります。

また、同じEメールが複数キャンペーンで使われても、

  • 開封

  • クリック

  • コンバージョン

が各キャンペーンに一貫して反映されます。

「このキャンペーン、数字おかしくない?」という疑念が減り、レポート・アトリビューションの信頼性が上がります。

注意点

  • EメールURLのUTMは「最も最近関連付けられたキャンペーン」のUTMが使用されます

  • ソーストラッキング設定によって挙動が変わるため、既存のUTM運用がある場合は事前に確認をしてください。

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