「マーケティングコンタクト」と「マーケティング対象外のコンタクト」
顧客リストの中には、積極的にマーケティング活動を行いたい相手と、マーケティング活動が必要のない相手が存在すると思います。
HubSpot CRMでは、マーケティング活動を行う相手は「マーケティングコンタクト」と呼びます。見込客や休眠客が該当します。
一方、マーケティング活動が必要ない対象者は、「マーケティング対象外のコンタクト」として登録されます。協力企業や営業提案をしてきた担当者の他、業種や部署、企業規模によって、マーケティング対象外とすることもあるかもしれません。
デフォルトの設定では、「マーケティング対象外のコンタクト」として登録されるため、「マーケティングコンタクト」とするには、手動で追加をするか、自動で追加されるようにワークフローを組む必要があります。
マーケティングコンタクトの設定の仕方についてはこちらをご覧ください。
マーケティングコンタクトのみ課金対象になり、それ以外は無課金
HubSpot CRMでは、マーケティングコンタクトのみ課金対象になり、それ以外は無課金の対象になります。
マーケティングコンタクトの上限はご契約いただいているプランによって異なりますが、どのようなプランの場合でも、マーケティングコンタクトが契約数の上限を超えると、自動で追加料金がかかります。
上限を超え請求されたものを取り消すことはできませんのでご注意ください。また、一度上限を超えて契約数が変更になった場合は、マーケティングコンタクトの数を調整して元の契約数に納めるようにしても、自動でダウングレードはされません。
現在のマーケティングコンタクトの数や、契約数（上限）の確認の仕方は、こちらをご覧ください。