ファンとつながるマーケティングプラットフォームの構築

長野県のおいしい食べ方|JA長野中央会
  • HubSpot
  • 運用支援
  • CMS Hub

「長野県のおいしい食べ方」は長野県産農畜産物に関する「おいしい」を20年以上にわたって伝え続ける、約2万人の読者を持つオウンドメディアです。JBNではメディアの構築・運用全般について支援を行っています。

プロジェクト概要

課題・背景
  • オウンドメディアとして都市圏を中心に多くの長野県農産物ファンを獲得してきたものの、インターネットを活用したマーケティング活動のツールとしては機能していなかった
  • 長野県外のユーザーに向けたマーケティング活動の役割を持つプラットフォームの構築が必要だった
施策の方向性
  • メディアをマーケティング活動に活用
  • HubSpot CRMを活用し、ユーザー動向を把握
成果と今後の構想
  • 県外ユーザーへのマーケティング活動を行うためのプラットフォームが確立した
  • 長野県JA各組織が協力して情報発信を行う体制が確立した

施策・プロセス

メディアをマーケティング活動に活用

県内外に約2万人の読者を持つ当メディアをマーケティング活動に活用することで、県外のユーザーにも確実に情報を届けられるようにしました。その際に配信するPRメールをJAの各組織が協力して作成することで、現場ならではの視点で、消費者にとってリアルで有益なコンテンツを提供できるようにしました。

※配信メール(左)コンテンツ(右)

長野県のおいしい食べ方
長野県のおいしい食べ方2

HubSpot CRMを活用し、ユーザー動向を把握

約2万人のメルマガユーザーをCRMで管理し、ユーザーの動向を把握できるようにしました。ここで得られた開封率やユーザーの行動と、ユーザー属性を重ね合わせ、より的確なコミュニケーションにつなげていきました。そして取り組みの結果をJAにフィードバックし、JAのPR活動につなげています。

CRMおよびPRメールの配信と検証、CMSによるWebマガジンの運営など一連の業務は、すべてHubSpotによって関連付けられる形で取り組まれています。

長野県のおいしい食べ方 (1)

成果・今後の構想

長野県産農畜産物のPR活動として「長野県のおいしい食べ方」の読者のうち、長野県外のユーザー中心の18000人に向けて、情報の発信を行っています。

また、長野県内JA各組織が協力し合い、長野県外ユーザーに向けて、長野県農畜産物の魅力を発信する体制ができました。

メディアイメージ

おいしい食べ方1
おいしい食べ方2
おいしい食べ方SP1
おいしい食べ方SP2
クライアント名
長野県のおいしい食べ方
URL https://oishii.iijan.or.jp/
ジャンル
オウンドメディア
プロジェクト期間
約8ヶ月
公開日
2021年11月1日
CMS
HubSpot
担当範囲・担当者
※敬称略
全体プロデュース:塚原 康徳、坂田 大輔
制作ディレクター:宮坂 美樹
運用ディレクター:佐藤 香奈
デザイン:樋口 麻由
コーディング:荒井 亮
基盤構築:石坂 賢二
エントリー・調整:塚田 美也子、石坂 卓登