サイトを開くと「安全ではありません」と警告が出てしまいます

Webサイトが暗号化されていないことが原因です。WebサイトのSSL化(=https化)の対応を行ってください

閲覧したいページに、警告が出る場合

「安全ではありません」の警告は、閲覧しようとしているページに「暗号化」という個人情報を第三者が盗み見れないようにする設定が施されていない場合に表示されます。

以下の場合は、閲覧しても問題はありません

  • お問い合わせなど、個人情報を送るフォームが無いサイト
  • 名前や住所、クレジットカード情報、IDやパスワードなどの個人情報を入力しない

逆に、何らかの個人情報を入力する場合は「安全ではありません」の表示が出ている場合は注意しましょう。

閲覧する方法

警告文章の下部に表示される、以下のテキストをクリックすると閲覧可能です。
以下のいずれかのテキストが表示されているかと思います。

  • Webページに移動(非推奨)
  • このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)

20220427-02

自社のWebサイトに、警告が出てしまう場合

これまでは、Webサイトの暗号化を行わなくても、ページ閲覧時にブラウザで警告が出ることはなく、個人情報やクレジットカードの送信を担う「お問合せフォーム」や「カゴレジ」のページにおいてのみ、限定的に暗号化が施されていました。
しかし、近年、なりすましや盗聴などのリスクを受け、ページ閲覧者のセキュリティ意識が高まり、GoogleChromeなどの主要なブラウザーでWebサイト全体をSSL化(=https化)することが求められるようになりました。
WebサイトのSSL化は、セキュリティの向上だけではなく、以下のようなメリットあげられます。

    ページの高速化
    SEOへの良い影響
    アクセス解析の精度向上

    対処法

    自社でWebサイトの設定やサーバーに詳しいシステム担当者が在籍している場合はその方に相談しましょう。

    それ以外の場合は、自社のWebサイトの制作パートナーに相談することをおすすめします。

     

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