いろいろな企業様から
「採用について困っているのでちょっと相談したいです」と
声をかけていただくようになりました。
訪問して今の課題や状況をお聞きするのですが、
いつもあっという間に2時間くらい経ってしまいます。
ご担当者様も私もお聞きしたいこと、話し合いたいことがたくさんあって時間が足りません。
ヒアリングから帰った後は、
そのときに聞いた課題や事業内容、今後の展開などを
かんたんなドキュメントにまとめてお送りするようにしています。
- 現在の採用状況と目標
- 現在のWeb状況
- 改善緊急度の高い項目
- 解決案
- スケジュール感
- 主な事業の分類
- 現在の事業状況
- 現在のWeb状況と課題
あまり重たいものにせず、サッと書いたスケッチ風なドキュメントです。
2時間での情報を整理してお渡ししています。
帰社してからメモを整理するのですが、
その過程の中で自分の考えも整頓され、
面談時にふわっとしていたポイントに改めて気づけるメリットもあります。
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ドキュメントができたら、PDFにしてご担当者にメールでお送りしています。
このメールを書いているときにも、
顧客企業に合わせてお伝えしたいことや、
見ていただきたい資料が出てくるので、結果として長文メールによくなります。
例えばこんな感じです。
株式会社〇〇〇
社長室長●●様
お世話になっております。
JBNの稲田です。先日はありがとうございました。
いろいろお話をお聞きできて勉強になりました。
先日のヒアリング内容をかんたんにまとめましたので、PDFにてお送りいたします。
(株式会社〇〇〇|ヒアリング.pdf)
お目通しいただけましたら幸いです。
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●●様は『OfferBox』という新しい就職サービスをご存じでしょうか?
今までのように、リクナビやマイナビで学生からのアプローチを待つのとは逆に、
企業側が学生に直接アプローチのメールを送れるサービスです。
御社でいえば、
「長野県」「松本市出身」「工学部」「建築」「土木」で全国の学生を絞り込みをし、
該当した学生に「うちを受けてみませんか?」とメールを送ることになります。
リクナビやマイナビから来るのを待っているのと比べると、
要求に当てはまるターゲットに具体的にアプローチできるのが大きな特徴です。
・従来のエントリーを待つ採用手法では会えなかった学生に
・効率良くアプローチできる
上記がこのサービスのメリットです。
近年、「ダイレクトリクルーティング」の名で注目されています。
御社のような、「エリアが明確」「専門技術」「少数」を求めている企業には向いていると思われます。
採用サイトはそれ単体では効果が出ません。
「ダイレクトリクルーティング」 や、
「リファーラル採用(紹介・推薦)」、
「地元への情報発信」といった
複合的な取り組みがあり、
その受け皿として機能したときに、採用サイトは大きな効力を発揮いたします。
『OfferBox』 もその取り組みの一つとして、ご検討されてはいかがでしょうか。
費用は内定時の成功報酬型なので、トライアルとしてもおすすめいたします。
(弊社には1円も入らないので何でおすすめしているんだという感じですが、採用サイトで成果を出すためには、いろいろな取り組みをしていただきたいのです)
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最近、弊社では企業のWeb活用のためのセミナーを開催しております。
「採用」をテーマにした講座もございまして、
上記の『OfferBox』社長にも講師をしていただきました。
地方はどうしても新しいサービスやテクノロジーの導入が遅くなり、
ますます都心と差がついてしまうので、その対応策として
JBNではこのような形でセミナーを開催したりしています。
そのときのレポートがございますので、よかったらお目通しください。
JBN 2018 講座『OfferBox中野社長に学ぶ これからの採用戦略とWeb活用』レポート
また、そのときの講座で私が使用した資料も合わせてお送りいたします。
(SBW採用講座.pdf)
何かしら今後のご参考にお使いいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
長くはなってしまいますが、
今の課題についていくつかの視点を共有できるようになると
これ以降の面談でもお互いに積み重ねていくものが生まれるので、
目を通していただけると嬉しいなあと思いながら書いています。
もし、「自分も採用サイトについて相談したい」というご希望がありましたらぜひ声をかけてください。
訪問して今の課題や状況をお聞きします。
また、採用講座で使った資料もご希望の方がいらしゃったらお気軽にお問い合わせください。
採用講座の資料PDFをお送りいたします。