中小企業のWeb担当者さんが、SNS活用のスタートで困っている。

朝一番で社内ミーティングでした。

今日の議題は

  • 経営者から「若者顧客の獲得のためにSNSを活用すべし」とWeb担当者にミッションが渡され
  • どうしたらいいか困っているクライアントについて
  • JBNとしてどのようにプランニングをご提示しようか
という打ち合わせ。

このような悩みを抱えている企業のWeb担当者は思いのほか多い。 

おそらく、三年前なら届かなかった「Web活用のあれこれ」
経営者の耳に入るようになったのでしょう。

それはとてもいいことですが
(JBNプロデュースのセミナー『SBW』の目的の一つでもあります)、
社内にWebやSNSを活用するという空気や文化が1ミリも根付いていない状況で
「これからはSNSだからすぐやるべし」とトップからミッションがきても、
担当者は対応できなくて困っているという相談がポロポロと寄せられています。

だから、今回のご相談は「企業SNSのやり方を教えてほしい」という形をとっているけれど、
根っこの課題は「自社にSNS活用が根付くかどうか」のはずで。 
 
SNSは企業文化との相性もあるので、根付かなかったらしょうがないです。
 
SNSは手段なので、ダメだったら他の手段を考えればいいことですよね。
ただ、「根付くかどうか、自社と相性がいいか」はやってみなければ分からないのは確かで。

ですので、今回のご相談にはその旨をお伝えし、
SNS活用で成果を出す」というミッションの前に、
自社にSNS活用が根付くかどうか」をテーマにして、
半年かけて全力で取り組むという方針がいいんじゃないだろうか。
という結論になりました。 
 
この方針のメリットは
「SNS活用で成果を出す」をゴールにしないで済むことだと思います。
 
社内にSNS活用の経験や空気がまったくない環境で、
取り組まなければいけない担当者さんは萎縮しやすく、
そもそも始動がとても難しい。
 
「SNSが自社に向いているか知るためにまずやる」を第一ステップのゴール設定にできることは、
SNS活用どうしよう」
「Twitter始めなくちゃいけないだけど…」
と悩んでいる担当者の課題解決と心理負荷の軽減にもなるかと思います。
 
JBNでは「企業のSNS活用」について始めの一歩から、最初の目的地まで
並走してご一緒しますので、お困りのWeb担当者様はお気軽にご相談ください。
 

執筆者

稲田 英資

稲田 英資

セミナー・講座で学ぶ「成果」のためのWeb戦略プログラム『SBW』の企画・運営を担当。また、「経営課題としての採用活動」をテーマに取り組み、採用面でのインターネット活用を学び、提案・講座に活かしています。

過去の講師歴
●SBW 『大手採用メディアに依存しない採用サイトのつくり方Vol.1、Vol.2』
●出前講座 『大手メディアに依存しないインターネットを使った採用活動』(福祉団体主催の長野県福祉人材確保・定着支援セミナー)

個人的な活動
長野市ライブハウス『ネオンホール』Webサイトへの連載
『大人になれば』
「働くって何だろう?」をテーマにいろいろ考えたり、話を聞きにいったりするWebマガジン
『働くって何だろう研究所』