BtoB顧客のメールマーケティング運用を本格的に開始しました。
ゴールまでの並走チームとして
まずは三ヶ月のメールスケジュール(目的・内容・配信日)を組んで実施しています。
メールマーケティング(MM)運用を始めて、顧客メンバーとJBNスタッフが垣根なくチームになることの重要性を実感しています。
顧客にとって初めての業務に慣れ、定着・習慣化してもらうことが1stステップの主眼なので、「ゴールまでたどり着くための並走チームになれるか」が重要です。
ですので、初期運用の重要性を語らず、「ツール導入すればOK」みたいなトークはぼくはとても不思議に思います。
カナヅチを買ったからってすぐに立派な本棚を作れるわけではない。
本棚を作るための試行錯誤と練習が必要ですよね。
ぼくたちは顧客と一緒に試行錯誤し、一年目のゴールに到着するためにいます。
ぜひお気軽にご相談ください。
* * * * *
意外な効用 ①
ユーザーにメールを送り、Webに訪れてもらうことがメールマーケティングの肝なので
着地点となるコンテンツへの意識が高ります。
- 「サイト公開後ほぼ放置」にならない
- 顧客のコンテンツ制作が活性化する
サイト公開後に「ブログを用意してもらったけど何も書いていません…」とはよくある話ですが、MM運用ではコンテンツが肝になるので、放置する隙がありません。
実際、いま運用サポートしているお客様はとても積極的にコンテンツを書いてくださっています。
メールマーケティングが公開後のサイト運用にとても貢献します。
* * * * *
意外な効用 ②
メールマーケティングの初期CVはWebコンテンツへの集客なので
自社の訴求テーマ分類と、着地ページの精度向上の意識が高まります。
- 自社の訴求テーマは何と何か何か(分類)
- そのためのWebページの精度は十分か(精度向上)
- ページに訪れた際のCTAは用意されているか(ゴール設定)
制作会社側からの提案だけでなく、顧客と一緒に上記を考え、ページの精度を一つずつ積み上げていくことができます。
Webサイトを公開してから、実際のデータを元にサイトの精度を向上できる。
メールマーケティングはWebを成長させるためにとても役立つ施策だと分かりました。
* * * * *
今回のレポートは以上です。
また分かったことがあったらご報告します。
メールマーケティングについてのご相談など、お気軽にお問い合わせください。