コロナ禍によるECサイトのニーズ増はまだ治まらないと想定しています。
長野県のWeb制作会社として考えないといけないのが、この状況でECサイトを必要とする顧客は下記のような共通項がありえると考えています。
- サイト集客が弱い
- 企業規模が小さい
- 知名度が低い
ちゃんとECサイトを作ってちゃんと収める。それも顧客ニーズに応える立派な成果だと個人的には思っていますが、JBNである以上、ECサイトの運用&活用面においても取り組めるようにしたい…とも思っています。
以前、社内講師にお越しいただいた中尾豊さんから学んだことのひとつに【施策は成果に近いところから始めよ】がありました。
【長野市の小規模店舗】のECサイト施策(仮説)
【施策は成果に近いところから始めよ】
その鉄則を踏まえて、【長野市の小規模店舗】のECサイト施策(仮説)を立ててみるとこうなりました。
【長野市の小規模店舗】ECサイトのターゲット(仮説)
- 常連さん
- 距離的に近い新規客
- テーマ的に近い新規客
「常連さん」に向けた最低限の必要施策(仮説)
「常連さん」に対して自分が思い浮かぶ最低限の必要施策は下記になります。
「常連さん」に向けた最低限の必要施策(仮説)
- SNS運用(常連さんを巻き込み、新規客のサイト流入に寄与)
- Facebook広告(常連さんのサイト流入、販売チャネルに寄与)
- Googleマイビジネス (必要なインフラ&レビューを書いてもらう場所)
- メールマーケティング(ECサイトの機能で実施)
距離的&テーマ的に近い新規客への施策(仮説)
次に、「距離的&テーマ的に近い新規客へ」に対して自分が思い浮かぶ施策はまだ仮説ですが下記になります。
距離的&テーマ的に近い新規客への施策(仮説)
- 「ジオターゲティング」から始める
- 「場所 × 人」でテーマとターゲットを絞りやすい
(例:善光寺に訪れたユーザーに「◯◯のおみやげなら○○店へ」の広告を表示)- 低コストで中小企業でも始めやすい
「ジオマーケティング」の基礎知識については下記サイトが分かりやすのでご覧ください。
「ジオターゲティング」とは?広告効果をアップさせる仕組みと活用事例地方店舗こそ、公開後の運用も踏まえたECサイト設計が重要
いずれにせよ、公開後の運用も踏まえたECサイト設計は地方店舗こそ大切かと思っています。
今の困難を乗り越えるために作ったのに、サイトが無人島のままだったらあまりにも悲しい。 そうはなりたくないという個人的気持ちも大きいですが…。やっぱりぼくたちは顧客の課題解決に貢献したい。
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