「自分たちの商品やサービスを愛してくれている人と出会うこと」はなんて大切なことだろう。

Webマガジン『SBW』のインタビュー記事を取材・公開しました。

インタビュー
「より多くの人に商品を知ってもらうために。『地方企業×Twitter×マーケティング』のポテンシャル」
株式会社玉垣製麺所 公式Twitter 中の人

 

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取材させていただいたのは新潟県十日町市の玉垣製麺所公式Twitterの『中の人』です。

株式会社玉垣製麺所は新潟県十日町市で布のりをつなぎに使った『へきそば』の乾麺、新潟県十日町名産『妻有そば(つまりそば)』を製造・販売している会社です。

人口5万人の新潟県十日町市で社員30名規模にも関わらずフォロワー2万7000人。
様々な企業の公式アカウントとつながりがあり、なぜかRIZAP主催のイベントに『中の人』として招待され、ペリエ公式アカウントが大量のペリエを送ってくるという謎すぎる存在。

 

 

また、新潟企業の公式アカウントが集う新潟Twitter会という活動も生まれ、ネットとリアルの両方で新潟企業の公式アカウントが賑やかに活動しています。

その動きは新潟だけでなく、兵庫県でもこてっちゃん エスフーズ㈱牛式アカウントを中心とする兵庫Twitter会など、キーマンが存在するエリアで地方企業公式アカウントの豊かな活動が生まれていく気配を感じました。

 

 

この動きは『地方企業×Twitter×マーケティング』という括りで捉える価値があるのではないか?
今回はその視点で取材しました。

詳細はインタビュー記事をぜひ読んでいただきたいのですが、今回のインタビュー取材で個人的に感銘を受けたことを自分の言葉にするとこうなります。

  • 自分たちの商品やサービスを愛している人は必ずいる
  • 公式アカウントは彼ら・彼女らと出会える大切なツール
  • 商品やサービスを愛してくれている人とつながることは「働くこと」の大きな喜びの一つである
  • 公式アカウント同士はそれら喜びを分かち合える大切な仲間である

ぼくの個人的興味として「働くって何だろう」というテーマがあります。

働くってなんだろう研究所』というブログサイトを使った個人活動もしているのですが、そのテーマから見ても、「自分たちの商品やサービスを愛してくれている人と出会うこと」はなんて大切なことだろうと思いました。

もしかしたら、「働くこと」の大きな根っこではないでしょうか。
これからぼくのテーマに加えたいと思います。

JBNもクライアントから「やっぱりSNSやったほうがいいのかな?」と相談されるケースがあります。(最近特に増えました)

これからは、妻有そば㈱玉垣製麺所 【公式】さんや新潟Twitter会さんのお話をしようと思います。
長野県企業も、商品やサービスを大好きな人ともっと出会って、つながってほしい。

 

執筆者

稲田 英資

稲田 英資

セミナー・講座で学ぶ「成果」のためのWeb戦略プログラム『SBW』の企画・運営を担当。また、「経営課題としての採用活動」をテーマに取り組み、採用面でのインターネット活用を学び、提案・講座に活かしています。

過去の講師歴
●SBW 『大手採用メディアに依存しない採用サイトのつくり方Vol.1、Vol.2』
●出前講座 『大手メディアに依存しないインターネットを使った採用活動』(福祉団体主催の長野県福祉人材確保・定着支援セミナー)

個人的な活動
長野市ライブハウス『ネオンホール』Webサイトへの連載
『大人になれば』
「働くって何だろう?」をテーマにいろいろ考えたり、話を聞きにいったりするWebマガジン
『働くって何だろう研究所』

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