毎年開催しているSBWカンファレンスが11月27日に開催されました。
山口周さん、ヨッピーさん、伊藤佑介さんに講師にお越しいただき、『シフト VUCA時代思考法』をテーマに聞き応えのある内容で、学びの多いカンファレンスとなりました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
盛況に終わったこのイベントの背後で、プラクティスのテーマがひとつありました。
それがイベントにおけるTwitter活用です。
この記事は「行ったこととその評価」を記録としてレポートします。
行ったことは大きく3つ
前提:ハッシュタグを用意 (#sbw_vuca)- 各自のアカウント(10名)をリンクしたツイートで、スタッフにハッシュタグを共有
- 参加者で可能な方の写真を撮り、紹介ツイートと共にハッシュタグを共有
- スクリーンに映す動画でハッシュタグを提示
以下、一つずつ説明します。
行ったこと ①
各自アカウント(10名)をリンクしたツイートで、スタッフにハッシュタグを共有
SBW『シフト VUCA時代の思考法』
— SBW|インターネットとこれからの社会について「学び、語る」 (@SBW2017) November 27, 2019
イベントハッシュタグです#sbw_vuca
発見と学びの多い一日になりますように!
坂田 @slope_f
稲田 @inada_h
佐藤 @umi_sakana11
金子 @jbn_2kaneko6
塚原 @plaza_kawasemi
阿部 @abePANDA0214
XTAL @XTAL_JP
石坂 @jbn_ishiken
木村 @Yellowstone_60
月原 @yass678 https://t.co/sI2W0ajoxn pic.twitter.com/20i23LsFMZ
結果
- 非常に有効
- スタッフへのハッシュタグ認識が確実
- 自主的なツイートが準備段階から発生する
- 各持ち場スタッフが同時多発的にツイート
- イベントプロセスが立体的に可視化される
- スタッフの人柄が伝わる
事例:スタッフXTALによるツイート
DJブースより。#sbw_vuca pic.twitter.com/cmZVh02MIQ
— XTAL (@XTAL_JP) November 27, 2019
事例:スタッフ金子によるツイート
何でも楽しんでやるのがJBNの良いところだと思う #sbw_vuca pic.twitter.com/2y7C8DkYp7
— 金子(JBN) (@jbn_2kaneko6) November 27, 2019
事例:スタッフ佐藤によるツイート
かっこいいセミナーだなぁ
— さかな / サトウカナ(JBNディレクター) (@umi_sakana11) November 27, 2019
DJ XTAL @XTAL_JP
VJ 月原さん @yass678
#sbw_vuca pic.twitter.com/w8Bd1slhZw
行ったこと ②
参加者で可能な方の写真を撮り、紹介ツイートと共にハッシュタグを共有
SBW各イベントにレギュラー参加してくださっているといってもこれは本当に過言ではない
— SBW|インターネットとこれからの社会について「学び、語る」 (@SBW2017) November 27, 2019
デザインスタジオ・エルのハラヒロシさん(@harahiroshi)が今回も。
ありがとうございます。嬉しい!
SBWカンファレンス
『シフト VUCA時代の思考法』
ハッシュタグ #sbw_vuca よかったら使ってくださいね。 pic.twitter.com/zfEAFjXphX
よなよなエールや水曜日のネコなど、独創的なビールで熱いファンが多いヤッホーブルーイング(@yohobrewing)様から「いっくん」さんがご参加です。
— SBW|インターネットとこれからの社会について「学び、語る」 (@SBW2017) November 27, 2019
ヤッホー愛がポーズからも伝わってきます。
SBWカンファレンス
『シフト VUCA時代の思考法』
ハッシュタグ #sbw_vuca よかったら使ってくださいね。 pic.twitter.com/RL3L2pIEQ2
結果
- 有効
- 参加者とのコミュニケーションができる
- 参加者を可視化できる
- 参加者へのハッシュタグ認識が少しでき、UGCに活きる
事例:ハラヒロシさんによるUGC
SBW 『シフト VUCA時代の思考法』きた。DJとVJがいてかっこいい。始まる前からワクワク。#sbw_vuca pic.twitter.com/OUMezQJ7Fn
— ハラヒロシ / ウルトラエル (@harahiroshi) November 27, 2019
SBWカンファレンス『シフト -VUCA時代の思考法- 』に参加してきました。さっそくレポート書きました。#sbw_vucahttps://t.co/vVTzkY6YcX
— ハラヒロシ / ウルトラエル (@harahiroshi) November 27, 2019
事例:ヤッホーブルーイング様・いっくんさんによる UGC
ヨッピーさんにお話伺えてよかった…ガチガチに緊張したけど、こんな私にも色々とご意見くれてありがたい…
— いっくん (@tengu_judge) November 27, 2019
お話聞いたら、やりたいことが増えたので、とりあえず明日からもお仕事がんばろ!#sbw_vuca
JBNさん(@jbn_jbn )に呼んでいただいて、こちらのカンファレンスに行ってきました。
— いっくん (@tengu_judge) November 27, 2019
カンファレンスも、このネットワーキングもめちゃ勉強になりました〜!
ヨッピーさん、伊藤さんありがとうございました! https://t.co/ZQZ02Ca46x
行ったこと ③
スクリーンに映す動画でハッシュタグを提示 #sbw_vuca
結果
- 効果は感じられない
- ハッシュタグをプリントした紙の方がまだよいのかも
まとめ ①
スタッフの協力は非常に頼りになる
- 各アカウトへのハッシュタグ認知は有効
- 数ヶ月前からの個々人によるTwitter活用が土台にあり、心的ハードルが低い環境だったことは大きい
- いきなりは難しい
- 社内の環境作りは必須
まとめ ②
参加者UGCは、個々人のTwitterスタイルや習慣によって左右される
- 参加者の紹介ツイートは、個々人のTwitterスタイルや習慣によってUGC発生が左右される
- UGCではなく、参加者とのコミュニケーション、ツイートによる可視化を一旦の成果とみなす方がよい
- UGC発生を見つけやすい利点はある
まとめ ③
結果として昨年同イベント比でSNS情報量は2倍に- それも十分な成果ではあるが、スタッフのツイートを通して、同時多発的な持ち場の臨場感や仲間の気分を知れることの価値が運用面でも大きい
- 「SNS情報量の増加」と「イベント運用」の両面で価値がある
最後に
イベントでのTwitter活用での知見がひとつ得られたかと思います。
これからもセミナーなどの開催と合わせて実践と学びを深めていく予定です。