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AIを取り込み、マーケティングは次のステージへ HubSpot「INBOUND 2024」ミーティング(米国/ボストン)帰国報告会
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さる9月15日から22日にわたって、当社の坂田大輔・阿部寛樹の両役員が渡米し、ボストンで開催されたHubSpot本社主催のミーティング「INBOUND 2024」に参加いたしました。その社内報告会が、このほど10月10日に開催されました。
世界中から集まった「INBOUND 2024」参加者は実に3万人!日本からの参加者は100人に満たなかったことは少し残念でありながらも、今後の〝のびしろ〟と捉えることもできます。
HubSpot社が世界中の「マーケター」にピンポイントで標準を合わせ、AIという新たな要素を取り込みながらHubSpotというプラットフォームを広め、さらなる進化を狙っていることがはっきりと感じ取れたミーティングだったようです。
その一方で、優秀ではあるが欧米のビジネスシーンを土台に作られたこのツールが、日本や東洋における商習慣などとのギャップを少なからず抱えていることも今回感じ取ったことの一つでした。
参加者の地域的偏りから見ても、この点については改めて現状を正しく認識し、対応する必要がありそうです。
Webというステージで、AIと融合しつつ新たな展開をするHubSpotによるマーケティング。参加したメンバーにとっては間接的ではありましたが、グローバルに吹く〝風〟を感じる報告会になりました。