企業のマーケターやWeb担当者から寄せられる悩み

なぜ、 デジタルマーケティング施策が
上手くいかないのか…

外部パートナーを入れて取り組んでいるが対応に不満がある

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デジタルマーケティング部署を立ち上げたが施策が行き詰まっている

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Webや書籍、セミナーとノウハウが溢れているが自社に合ったやり方がわからない

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考え方や理論はわかるが具体的なコンテンツや施策に落とし込めない

いまやWebサイトを活用したデジタルマーケティングは企業にとって当たり前です。さまざまなマーケティングツールを導入し社内の専任チームや担当者が運用・活用しています。しかし、企業の担当者とお話しすると「成果が出ていない」「使いこなせていない」という現状をお聞きします。

それは、見切り発車でツール導入を進め、形だけのマーケティング施策を行なっているからです。支援会社が入っている場合も同様でクライアントの商材や市場、また運用する現場の事情や状況を理解せずにフレームワークに落とし込もうとすることで、その後の運用が困難になり、ビジネス成果につながらない結果が生じています。

顧客との丁寧な対話と
手段を目的化しないプロセスで
デジタルマーケティングの成果をつくる

成果を生み出すプロセス

PROCESS 01
マーケティング対象となる
サービス・商材の価値を見える化

マーケティング支援会社が顧客のサービスを深く理解しないまま、マーケティングのフレームやメソッドを当てはめてしまうというご相談があります。施策を進めるなかですれ違いが生まれ、マーケティング施策自体が停滞してしまうケースです。

マーケティングのフレームワークは重要ですが、それを活かすためにもマーケティング対象となるサービスや商材をよく理解し、特性に合わせた施策を実施する必要があります。ヒアリングやデスクリサーチ、インタビュー調査などを通して、どのような施策が最適なのか検討し、戦略に落とし込みます。

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事業者へのヒアリング@2x-1
事業者へのヒアリング
サービスや商材の詳細、顧客ニーズや営業プロセス、中長期計画まで幅広くヒアリング。事前にヒアリングシートを準備し、効率良くヒアリングを実施します。
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インタビュー調査
インタビューを通じて一次情報を取得し、顧客のニーズを的確に捉えます。これらの洞察をデジタルマーケティング施策に有効に活用します。
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デスクリサーチ
オンラインでの情報収集を通じて市場動向や競合サイトの比較、ターゲットユーザーのニーズを把握。これに基づき、効果的な戦略を構築します。

PROCESS 02
価値が伝わる情報戦略の立案

サービスや商材の良さをきちんと伝わるようにするには「誰に・何を・どうやって伝えるか」を定義することが重要です。マーケティング施策は最低でも1年以上の継続が必要です。クライアントと当社が同じ目線で施策を続けるために最初にペルソナ像やタッチポイントを整理します。同時にコンテンツをどのように格納するかWebサイトの構成図も検討します。

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ペルソナ作成@2x
ペルソナ作成
ターゲットユーザーの特性やニーズを分析し、顧客のインサイトを把握するためにペルソナを作成。適切なサイト構造やコンテンツ戦略を構築します。
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ジャーニーマップの作成
ユーザーの行動や感情を「認知・検討・決定」で可視化。顧客体験向上と戦略的なコンテンツ設計を導きます。
サイト構成図@2x
サイト構成図(サイトフロー)
ユーザーが求める情報やサービスに迅速にアクセスできるように、情報を整理し階層構造を最適化します。

PROCESS 03
コミュニケーション施策の立案

対象ペルソナに向けてどのようなコンテンツでコミュニケーションを図っていくか戦略を検討します。
企業によってコンテンツ作成は得意不得意があります。当社ではトピッククラスターモデルを用いて戦略を立て、集客キーワード決めて集中的にコンテンツを制作します。テキスト主体のコンテンツ制作だけでなく、それを伝えるための情報構造やデザインも同時に考慮し、効果的なコンテンツを制作します。

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コンテンツ戦略立案@2x
コンテンツ戦略の立案
これまでのヒアリングやペルソナ像、ジャーニーマップから効果的なキーワードや記事タイトルを作成。新規顧客や既存顧客のナーチャリング、CV達成するコンテンツプランを立案します。
ワイヤーフレーム@2x
ワイヤーフレーム作成
Webサイトの目的や対象ペルソナに合わせた情報配置やCTAに至るユーザー動線を計画します。各ページのデザイン、コンテンツ、機能を示し、詳細を協議するための基本資料となります。
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デザイン計画・デザインコンセプトの立案
ロジカルと感性を行き来し、関係者の好みを超えた最適なデザインを作成します。キーワードを言語化し、納得性の高いデザインコンセプトを導きます。

PROCESS 04
継続して成果を出す
マーケティング運用の体制づくり

デジタルマーケティングで成果を上げるには、継続的な取り組みが不可欠です。この継続性を考慮せず打ち上げ花火的は施策で終わってしまうケースがあります。この継続性を確保するためには、クライアント企業側の運用体制の構築が肝要です。当社ではクライアント企業のスキルや実際のリソース状況も考慮し継続的な運用ができるように支援しています。

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運用体制づくり
継続性のある運用体制づくり
成果を最大化するには適切な運用体制が不可欠です。コンテンツの定期的な更新、ユーザーの反応、データ収集など継続的な改善と最適化が重要です。
クライアントの自走を目指した丁寧なフィードバック@2x
クライアントの自走を目指した丁寧なフィードバック
自社でコンテンツ作成できるようになることで、施策のスピードが向上します。お客様が作成したブログ記事に対して丁寧なフィードバックで自走を支援します。
わかりやすいレポーティング
継続的なレポーティングは戦略の有効性を測定し、データに基づいた意思決定を可能にします。

提供サービス

データマネジメント(顧客データ/CRMの基盤整備)

データ分析を行うにはその前提として顧客データを適切に管理しなければなりません。現状の管理方法の把握とともにマーケティング活動を迅速に行うためのデータ整理やHubSpotのCRM基盤を整備します。

  • ライフサイクルステージの作成
  • コンタクトデータ整理
  • レポートのセットアップ
  • リードスコアリング
  • HubSpotへのCRM移行の調査 他
< アウトプット例 >
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顧客リスト@2x
顧客リストの整備

会社内に様々な形式で保管されている顧客データを統合、リストとして整理し、CRMへインポートします。インポート後は、それぞれの顧客レコードが所属する会社との紐付けを行います。

プロパティ項目の策定@2x
プロパティ項目の策定

自社にとっての理想的な顧客像となるペルソナやターゲットを設定すると、これらの顧客を判定するための属性が明確になります。この属性項目をプロパティとして管理します。

ライフサイクルステージの定義@2x
ライフサイクルステージの定義

リード、MQL、SQLといった、マーケティングやセールス担当者が動き出すために印をコンタクトに付与します。

デジタルマーケティング戦略の策定

デジタルマーケティングの成功の鍵は、顧客の課題や興味関心に基づく戦略の立案です。インターネット上の行動から得られるデジタル情報を利用することが重要です。戦略の立案においては、ペルソナとバイヤージャーニーを活用して顧客との接点やコミュニケーション方法を明確にします。

  • 事業理解、デスクリサーチ
  • ステークホルダーへのインタビュー調査
  • ペルソナ、ジャーニーマップの作成
  • CV設計 他
< アウトプット例 >
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事業者へのヒアリング@2x
事業者へのヒアリング

マーケティングをすすめるうえで前提として必要なビジネス理解を3C分析等を用いてすすめます。また、施策や取り組み、目標など業務内容についてヒアリングし整理します。

グループインタビュー@2x
グループインタビュー

顧客に直接ヒアリングが可能な場合は、グループインタビューを実施します。5から6名の参加者を集め、モデレーターが質問を通じて顧客のニーズや課題を引き出します。

CV設計@2x
CV設計

CV(コンバージョン)を増やすために、CVを生み出すページを特定し改善することや、CTAの最適化が必要となります。

コンテンツマーケティング支援

コンテンツマーケティングは、顧客が抱える問題や顕在化した課題を想定し、解決に導く情報コンテンツをブログ記事やeBook、ウェビナーなどの形式で発信することでマーケティングを行う手法です。

  • ランディングページの作成
  • ライフサイクルステージ、ジャーニーマップに合わせたコンテンツプランの作成
  • ブログ記事執筆支援、代行
  • 既存記事のリライト 他
< アウトプット例 >
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ランディングページ@2x
ランディングページ

CRMで管理されたコンタクトにメールを送信し、コンバージョンを生み出すことを目的としたランディングページを準備します。

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コンテンツプランの策定

認知・検討・決定といった顧客の段階に応じ、どんな情報ニーズに応えるのかコンテンツプランを策定します。

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ライティング@2x
ブログ記事の執筆、リライト

顧客の課題や情報ニーズに応じた、コンテンツを弊社の所属する編集者やライターが記事を一から作成します。また、お客様が書いた記事をマーケティングコンテンツとしてリライトします。

メールマーケティング支援

メールマーケティングは、メールをきっかけにWebサイトへの流入を促しなんらかの行動を促すトリガーの役目を果たすEメールと、顧客との関係性を維持し、自社を想起してもらうためのエンゲージメントを目的としたEメールがあります。オプトイン・オプトアウトなどのガイ情報送信に関わるガイドラインに考慮しながら、正しい運用が求められます。

  • メール配信基盤の整備、設定
  • メール作成、配信サポート
  • メール配信の自動化サポート
  • メールのテンプレートデザインの作成 他
< アウトプット例 >
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メール配信設定、配信リストの作成@2x
メール配信設定、配信リストの作成

Eメールアドレスの健全性のチェック後、サブスクリプションタイプの設定、Eメールフッターの準備、購読解除ページの準備を行います。

メールテンプレート@2x
メールテンプレートの作成

ブランドのトンマナ、送信されるコンテンツの内容を想定しEメ、フォント、見出し、カラー、枠線、間隔などメールの体裁を整えます。

マーケティングメール配信@2x
メール配信の自動化サポート

「フォームの送信」「特定のページ閲覧」「メールの開封」など顧客の行動をトリガーとして、メール配信を自動化できます。

HubSpotの活用支援

HubSpotを効果的に活用いただくために、お客さまのニーズに応じアドバイスはもちろんのこと、設定の代行をサービスとして提供しています。また、HubSpotは取得したデータをレポート出力しダッシュボードでテーマごとに管理できることが特徴です。ビジネスの状況に応じたモニタリング、戦略の立案、効果測定に関わるレポート設定をサポートします。

  • HubSpot CMSの操作や設定方法の支援、レクチャー
  • HubSpot CRMの操作や設定方法の支援、レクチャー
  • レポーティングやダッシュボードの整備、支援
  • その他、HubSpot全般に関わる相談対応
< アウトプット例 >
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ダッシュボード設計@2x
HubSpotダッシュボードの整備

ダッシュボードは複数のレポートをまとめて表示できる機能です。モニタリングや戦略立案、効果測定など、テーマに応じたダッシュボードを準備します。

オンラインMTG
定例ミーティングによる支援

定例ミーティングでは、ダッシュボードを駆使し、現状を把握、原因を特定し戦略の立案を行います。施策実施後は効果測定を行い、次の施策に生かすミーティングとします。

支援事例・お客さまの声

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実績一覧を見る

お客様からの喜びの声

従業員数:201~1,000人

ウェブサイトのリニューアルでお世話になりました。ここまで話をじっくり聞いてから制作してくださるのか、と驚きました。根気強く付き合っていただき感謝しております。 当初制作だけをお願いする予定でしたが、これからも様々な面でご支援いただきたく、運用サポートもお願いすることに。 これでHubSpotの良いところを最大限にビジネスに活かしていきたいと思います。

従業員数:201人〜1,000人
業種:電気機械器具 / 電子部品・デバイス・機器製造

当社事業を深く理解して頂き、様々な角度からのアプローチや施策を提案して頂きました。 HubSpotで顧客管理の基盤も構築して頂き、当社のマーケティング活動が大きく飛躍したと感じています。 またWebサイト、ドメイン移管の際にも手厚いサポートをして頂き、本当に感謝しています。 優良なMAの最大限に有効活用するためにはJBNさんのような「頼れるパートナー」が必要ですね。

従業員数:51〜200人
業種:電気機器器具/電子部品・デバイス・機器製造

弊社の製品と、マーケティング周辺事情などを理解しようとしてくださる努力や姿勢がありがたく思えました。 コンテンツやブログの作成時には、やりやすいように心理的ハードルを低くしていただきあまり負荷を感じないで取り組むことができ、むしろなんだか楽しかったです。

従業員数:51〜200人
業種:産業用オートメーション機器

今では毎月数十社のリードの獲得や、営業との連携で受注も獲得できており、HubSpotを導入してよかったと考えております。
活動を通じて実感したのは、使い方、成果に結びつく活用方法、成果の出し方などについて、協働できる伴走業者は、HubSpotを運用するうえで必須であると共に、HubSpot導入の成否は、信頼できる伴走業者と如何に協働できるかであると認識しております。

従業員数:11〜25人
業種:研究、リサーチ、学術研究

HubSpotの導入による新たなビジネスモデルの構築を目指すにあたり、業態としては専門外にも関わらず、こちらの伝えたいことを詳細に汲み取り表現していただけて非常にありがたかったです。スタッフの方も丁寧かつ親身になってフォローしてくれたことにより、公開までスムーズに進めることができました。 JBNさんと一緒に仕事ができて本当に良かったと思っています。

プロジェクトの進め方

専任の担当者が伴走し、お客様の課題整理からサポート。課題解決のための戦略立案・施策の優先順位を擦り合わせることでマーケティング活動の停滞を防ぎ、確実な推進を目指します。

POINT 01
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専任の担当者が
継続支援します

プロジェクトの目的を深く理解し、一貫性のある支援をプロジェクト全体で提供します。専任担当者は進捗を詳細に把握し、迅速な調整や改善を行いながら二人三脚でゴールへと導きます。

POINT 02
Service_point02

優先順位を
見極めます

プロジェクト内の課題に優先順位を付けて重要な課題にフォーカスします。目標達成に向け、プロジェクトがスムーズに進行するようにオープンなコミュニケーションを図っていきます。

POINT 03
Service_point03

お客様が自走できる
体制づくりを目指します

自社でコンテンツを制作し、効果的に配信できる体制づくりも重要です。JBNでは、お客様が作成したコンテンツに対するフィードバックやHubSpotの使い方についてもサポートします。

デジタルマーケティング支援の一般的な流れと期間

お客様のご要望や状況により支援内容は異なります。よくある一般的な流れをご紹介します。
各工程は同時進行になる場合があります。規模や要件によって実施内容や期間は変動します。

01

担当部署へのヒアリング・現状調査

おおよその期間:1ヶ月〜2ヶ月

クライアント企業のビジネス課題と目指す方向性を詳細にヒアリングし、両社の認識をすり合わせた上で、効果的なマーケティング施策を提案します。エンドユーザー理解も欠かせません。グループインタビューやアンケートを通じて一次情報を集め戦略に落とし込みます。

02

マーケティング戦略立案

おおよその期間:1ヶ月〜2ヶ月

調査やヒアリングを通じて、マーケティングの目的と目標を明確に定めます。ペルソナやジャーニーマップを策定しWebサイトの設計や改善、コンテンツ戦略を構築します。継続的な分析と改善サイクルを確立できる運用体制も計画し、成果の最大化を実現します。

03

コンテンツ制作・メール配信

おおよその期間:6ヶ月〜

コンテンツ制作ではペルソナの満足度を高める課題解決型コンテンツやブランド価値を高める記事を作成。メール配信では顧客の興味関心に合わせたセグメンテーションを行いターゲットに合わせた効果的なメール配信を行います。

04

定例ミーティングの実施。施策の評価分析、改善提案

6ヶ月〜

定期的なミーティングで施策の評価と改善提案を行います。データ分析を基にウェブサイトのパフォーマンスを評価し、目標達成の進捗を確認します。施策の経過や結果を元に戦略の効果を評価し、改善の余地があれば新たな施策を提案します。

プロジェクト体制

支援会社によってはディレクターが1人で、他のメンバーが不明で動きが遅いことがあります。JBNは制作会社の強みがあり社内にデザイナー、ライター、システム担当者がいます。スピーディーに施策を回すことができます。

プロジェクト体制図

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