SNSフォロワー総数30万人!JBN石坂さんによるSNS活動実験報告会を開催しました

目次

2月、JBNの石坂賢二さん(制作ユニット QCセクションリーダー)による「SNS活動実験結果報告会」を開催しました。

20250221_石坂さんセミナー

石坂さんは約3年前から、シルバニアファミリーの人形を使って“日常のあるあるネタ”をコマ撮りし、InstagramやTikTokなどで毎日投稿を続けています。
この活動を「実験」として毎日記録し続けた結果、現在では総フォロワー30万人を超えるまでに成長しています。

今回の報告会では、3年間にわたる取り組みを振り返りながら、活動を通じて得た気づきや継続の工夫について語っていただきました。
当日は、普段からお仕事でお世話になっている社外の方々や、石坂さんのSNSを応援しているという方にもご参加いただき、和やかな雰囲気の中で開催されました。

講演ではユニークな活動の投稿スタイル、SNSごとの特徴や工夫、活動を通しての気づきなど多岐にわたる内容を詳しくお話しいただきました。
今回はその中でも、特に印象的だった「どうやって継続しているのか」「気持ちをどう整えているのか」といった部分にフォーカスしてご紹介します。

続けるために「がんばらない仕組み」をつくる

石坂さんがSNS投稿を始めたきっかけは、お子さんとの日々の遊びからでした。  自宅にたくさんあったシルバニアファミリーの人形を見て「これを使って毎日投稿してみる」と宣言し、そこから毎日の投稿がスタートしたそうです。

Image_20250416_140718_590 (1)

毎日投稿を続ける中で重視していたのは「いかに続けられる形にするか」だといいます。たとえば、こんな工夫が挙げられていました。

  • 特別な機材は使わず投稿はすべてスマホで完結
  • 編集は最小限に
  • 時間がないときは過去作を再利用
  • 苦手なこと、面倒なことはやらない

「気合いでがんばる」のではなく負担を減らし、日常のルーティンに組み込めるような仕組みを整えていったそうです。
何かを継続するためにはやるべきことばかりに目が向きがちですが「やらないことを決める」という発想がとても新鮮で印象的でした。

うまくいかなくても「これは実験」

もうひとつ印象に残ったのが、石坂さんの実験マインドです。
投稿の反応がいまひとつでも、フォロワー数が伸びなくても「これは実験結果だから」と試すことそのものを楽しんでいるのが印象的でした。

この考え方があると、「うまくいかなかったらどうしよう」という不安にとらわれず、まずは「やってみる」という行動につなげやすくなります。

Image_20250416_140718_992 (1)


石坂さんのお話をお聞きして、続けることはちょっとした工夫の積み重ねなんだなと改めて考えさせられました。

  • 継続は根性じゃなくて仕組みとマインドセット次第
  • 成果にとらわれすぎず行動そのものを実験として楽しむこと

このスタンスはSNSだけでなく、ふだんの仕事や日常の中の習慣化にもきっと役立つヒントになるはずです。

CONTACT お問い合わせ

詳しいサービスの内容や実績を知りたい方、Webマーケティング戦略、サイト構築、運用支援のご相談など
お気軽にお問い合わせください。

フォームから相談する

24時間365日受付。2営業日以内にご返信します