第1回 JBNユーザーミーティング開催レポート -自社ECサイトを検証する-

2019.06.28サポート

自社ECを見つめ直すカギを手に入れる

6月26日(水)JBN運用サポートユニット主催の「第1回JBNユーザーミーティング-自社ECサイトを検証する」をJBN2階セミナールームにて開催いたしました。13社20名のEC運用をされている、もしくはこれから検討されている企業の皆様にご参加いただきました。

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お集まりいただいた皆さまは、経営者の方、担当者の方、工場の責任者の方 様々で規模も業種も違います。しかし、自社ECとどう向き合うのか、どのような施策を講じればよいのかを考えるという点で共通しています。同じ課題をもつ方々が共に学び会える場にしたいと考え、参加企業の事業発表やフリーディスカッションの時間を設け「参加者が主役になる会」を目指しました。他社がどうしているのか、どんな悩みを抱えているのかがわかれば自社の課題解決に糸口にもなるはずです。

ミーティングにはゲストアドバイザーとして自社EC構築のオールインワンサービス「ショップサーブ」を展開するEストアーからプロダクトセールス部ジェネラルマネージャー大木幹雄氏、同じくプロダクトセールス部シニアプロパティ稲葉大二朗氏の2名をお招きしました。

参加企業報告 - EC運営、現場の本音は?

第1部の参加企業報告 -わが社のネットショップの現状と課題-では、すや亀様、ベイクック様、桜井甘精堂様から発表をいただきました。売上や体制などの現状から現場の悩みに至るまで赤裸々に語っていただく中で印象的だったのは、「やりたいこと、やるべきことは多いが、手が付けられない。人が足りない」「本業との兼ね合いでそれほどリソースが割けない」「もっと売れてもいいと思うが、何から手を付ければいいかわからない」といった本音でした。

ECの進むべき道、繁盛の鍵は徹底的な「〇〇視点」

第2部ではゲストアドバイザーであるEストアーの稲葉様にお話しいただきました。「ECの現状」「これからの商業の課題と方策」「未来のECを考える」の3点、特に人口減少・物あまり・情報過多の時代でとるべき対策というお話しは「なるほど」の一言でした。

「足元で現場の悩みはあるが、一度立ち止まって俯瞰してみよう。何が目的なのか。お客様の笑顔でしょう?お客様の笑顔のために何をすべきか、それは『機能』の話ではなく、徹底的な『顧客視点』にたつことから始まると思う。顧客との対話を活動の主軸に据えることが最重要課題。その視座から自社の商材を見つめ直してみませんか?」ついつい忘れがちですが、大切な思い「お客様への愛、自社商品への愛」こんなメッセージだったかと受け止めました。

 

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自社商材をいかに顧客視点から見つめ直すのか?

第3部 フリーディスカッションでは、お二人のゲストアドバイザーを中心にそれまでの議論を踏まえ、質疑応答や意見交換を行いました。一貫した姿勢として「顧客に寄り添う姿勢」の大切さがありました。機能をどうすればいいかではなく、顧客の笑顔のために「どうしたいか」をまず設定する。お客様が電話で買い物をする方が便利だったのなら、電話しやすいようにしてあげよう。小分けにしてほしい方がいらっしゃるなら小分けの売り方を検討する。お客様の声を聞く機能だけを残して、あとの業務はすべてアウトソーシングして大きく成長している企業もあるほど、とか。すべての出発点を「お客様の声」からはじめてみよう。「徹底的な顧客視点」の重要さを学びました。

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たくさんメモを取り、意見交換も熱心にご参加いただきました。JBNユーザーミーティングはこれから定期的に開催いたします。一社や一人で悩むのではなく情報を交換し合い、学び会う合う場としてご活用いただければと思います。

次回は「社内合意の取り方」と題して開催予定です。

詳細決まりましたらご案内いたします。


タイムスケジュール

第1部 参加企業報告 -わが社のネットショップの現状と課題-

第2部 ゲストアドバイザーによるレクチャー(株式会社Eストアー 稲葉様)

第3部 フリーディスカッション


当日の参加企業(50音順)

株式会社飯島商店 様

株式会社寿高原食品 様

株式会社桜井甘精堂 様

有限会社旬彩菓たむら 様

有限会社すき亭 様

有限会社 酢屋亀本店 様

全国農業協同組合連合会 様

長野県農協直販株式会社 様

長野県連合青果株式会社 様

長野電鉄株式会社 様

フレックスジャパン株式会社 様

ベイクックコーポレーション株式会社 様

株式会社マルイチ産商 様

(13社20名)