ユーザー動向をコンテンツ制作に活かし、実際の行動喚起をめざす新たな観光コンテンツサイト

長野県公式観光サイト「Go NAGANO」
ユーザー動向をコンテンツ制作に活かし、実際の行動喚起をめざす新たな観光コンテンツサイト

目次

Go NAGANO 長野県公式観光サイトは、長野県内全域の魅力ある観光情報を収集し、旅の楽しみをトリップアイデアとして発信する情報メディアです。

JBNでは、コンテンツサイトの構築と運用を支援しました。

プロジェクト概要

課題・背景
  • 観光スポットやイベントの「説明」としてのコンテンツは揃っていたが、旅行の目的地として長野県を選んでもらうための力のあるコンテンツ群が必要
  • コンテンツで興味を喚起するだけではなく、アクション(長野への観光・観光商品の選択)に結びつく流れをつくりたい
  • Web上のユーザー動向を把握・検証し、それを次のコンテンツ作成につなげ、さらなる精度アップにつなげていくサイクルをつくりたい
施策の方向性
  • 継続できるチーム編成と、エビデンスに基づいたテーマ設定によるコンテンツ作成
  • コンテンツ同士を関連付け集客効果を高める
成果と今後の構想
  • 旅行検討者が持つさまざまな興味関心に応えられる受け皿が完成した
  • 「マーケティング機能を備えて実際に県内各観光地に送客できるWebサイト」とするための土台となるコンテンツ群ができあがった

施策・プロセス

継続できるチーム編成と、エビデンスに基づいたテーマ設定によるコンテンツ作成

コンテンツ作成チーム(企画・ディレクション・取材ライティング、撮影、編集、エントリーの各担当)を編成し、毎月定期ミーティングを開催しました。

また、長野県に優位性のあるテーマをピックアップし、年間計画を立て、さらにコンテンツの閲覧状況などを常に検証して記事作成にフィードバックしました。

コンテンツ同士を関連付け集客効果を高める

テーマごとに「集客用コンテンツ」と「深堀りコンテンツ」を意識的に組み合わせました。それにより集客対策と旅行検討者への行動喚起につながっています。

これらのコンテンツは、関連記事や関連施設データベースと連携させる仕組みが内包されています。

グループ 21515

成果・今後の構想

公開後1年半で約180本の記事がテーマごとに公開され、旅行検討者が持つさまざまな興味関心に応えられる受け皿が完成しました。

観光案内情報を掲載するという従来型の観光案内サイトを、数年計画で「マーケティング機能を備えて実際に県内各観光地に送客できるWebサイト」とするための土台となるのがこの観光テーマコンテンツ郡です。この土台に、Web上のユーザー動向データと送客の仕組みを組み合わせ、長野県観光推進の中心的役割をになっていきます。

 

メディアイメージ

グループ 21544

グループ 21535

クライアント 長野県
URL https://www.go-nagano.net/
ジャンル 公式観光ポータルサイト/観光コンテンツサイト
プロジェクト期間 約5ヶ月
公開日 202年10月1日
CMS RCMS
担当範囲・担当者
(敬称略)
営業・提案:室賀 英二、坂田 大輔
全体プロデュース:坂田 大輔
システムプロデュース:室賀 英二
サイト設計:阿部 寛樹
システム設計:室賀 英二
デザイン:ハラ ヒロシ(デザインスタジオ・エル)、佐藤 香奈
コンテンツ統括・編集:山口 美緒
コンテンツディレクション:小林 隆史、塚原 康徳
基盤構築:西澤 直一

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資料内容

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