課題
- EC、スーパーやコンビニ、イベント、レストランなど多様な接点の顧客の受け皿となるメディアの必要性
- ビールをただ購入するだけでなく、ファンとのつながりをWeb上で深めていきたい
施策
様々な目的で訪れるファンに合わせた、トップページと構造を用意
目的別に入り口をわけ、それぞれの目的に合わせた構造を構築。
ヤッホーブルーイングの考え方や、ビールの楽しみ方を伝える「よみもの」
商品やグッズの購入を目的としたECサイトの役割を持ったトップページ。
定番商品、限定商品、ギフト、などの商品購入と、定期会員のお申し込みに繋げる。
ヤッホーブルーイングの取り組みや考え方に興味のあるユーザーに向けたトップページ。 さまざまな角度からビールの楽しみ方を提案したり、商品づくりのエピソードなどを紹介する自社のメディアコンテンツ。 関連する商品ページと連携する構造。
ビールやグッズの購入ページ「オンラインストア」
「超宴」をはじめとした、さまざまなイベント情報を取りまとめた「イベント」

ヤッホーブルーイングのイベントに興味を持っているユーザーへのトップページ。 イベントの告知やレポート、それに関わる「よみもの記事」を取りまとめた「イベント」ページ。
ヤッホーブルーイングのビールを取り扱っているレストラン・バーの紹介コンテンツと、ビールを購入できる店舗を紹介する「飲める店・買える店」

ヤッホーブルーイングの公式ビアレストランや、ヤッホーブルーイングのビールの取り扱いのあるレストラン・バーの紹介。
スーパーやコンビニなどで取り扱いのある店舗を紹介。
また、各取り扱い店舗を取材し、紹介するコンテンツを発信。
ビールに関わる記事の発信を行えるフォーマットを用意
ビールの楽しみ方をさまざまな角度から紹介し、商品の購入へも迷わず辿り着けるよう、記事のテンプレートを作成。
カテゴリーの一覧とカテゴリーページ
さまざまなビールの楽しみ方を伝える、よみもの記事
記事には関連商品へのリンク、商品には関連するよみものがリンクされ、商品の魅力をより深く伝え、商品の購入にも迷いなく進める設計になっている。
成果
公開後はサイト閲覧者やSNSの反応が変化し、よりファンとの関係性を深められている印象があるというお声をいただいています。
第13回 全国ネットショップグランプリのグランプリを受賞
一般社団法人イーコマース事業協会(EBS)による「第13回 全国ネットショップグランプリ」の最高賞であるグランプリに、ECサイト「よなよなの里」が選出されました。
審査基準は「アイデアのユニークさ、目新しさ」「一般の顧客ユーザー(利用者)への情報提供の適切さ」「各デバイスでのデザイン性の高さ・操作性、動作確認」。
188店舗の応募の中からの予備審査を経て、1次審査で審査委員会が15店舗を選出。2次審査でEBS会員(会員数208)による投票を行い、最終審査対象店舗を絞り込む。最終審査 では学識経験者、ECメディアを交えた審査委員会にて、グランプリ1店舗、準グランプリ2店舗、特別賞として「ネットショップ担当者フォーラム賞」「日本ネット経済新聞賞」を選出している。
評価や受賞コメント
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